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今日もピーナッツゆくよ!

さて、2月に沖縄へ行きました。
それは全国どこでも片道7000円キャンペーンで。

せっかくなら、八重山諸島の西表島へ行こう!ということになった。
石垣島には追加料金でね^^
そこから船で西表島へ向かいます。

しかも、宿泊先は星野リゾート!

到着してすぐに、プライベートビーチでは
日本一大きなどんぐり、
オキナワウラジロガシを見つけ、

早朝から、おめざめマングローブストレッチに参加し。。。

ビーチではリュウキュウイノシシの足跡を見つけ!

幻のイリオモテヤマネコの足跡だって、見つけた!

秘境ナーラの滝にも行き、帰りはカヌーを2時間も漕ぎました。

夕暮れはシャンパンも飲んで・・・
十二分に西表島を満喫しました。

初日のディナーはホテルの中のレストランで食べました。
ビッフェスタイルでした。
どれも美味しくて大満足でした。
しかし、ひとつ心残りなことがありました。
それが『ジーマミ豆腐』です。
これだけが、お腹がいっぱい過ぎて食べられませんでした。
翌朝も朝食はここのバイキングだし、またきっとある!
と思ったのですが、それがなかったんですよねぇ。。。
完全な計算ミスです。

ここの場所に昨日の夜はジーマミ豆腐があったのに。。。
朝は島豆腐だった。。。

最後の夜は、ホテルの外のレストランへ行きました。
『一隼』という名前でここへわざわざ向かったには理由がありました。

それはリュウキュウイノシシを食べるためにです〜

これがリュウキュウイノシシのたたきです。

これがレバーです。(突き出しで出ました)
このお店に行って、ホントよかった。
メニューを見たら、ジーマミ豆腐(自家製)というのがあったのです。
auに相談したら、
『そんなに気になるんやったら注文したらええやん!』
どんな味?って聞いたら、
『なんかみたらし団子みたいな味するでぇ!』
って答えてくれました。

なんせ初めてなので、
へぇ〜!これがそうなんやぁ〜!と思いました。
食べた感じ、落花生の豆乳を
何かのでんぷんで固めてるというのはわかりました。
ただ、みたらし団子みたいなタレがちょっとなぁ。。。
これがプリンのカラメルだったらよかったのにぃ〜
とは思いました。
本体自体の味はとてもよく、なんかよかったんですよ。
この時は ジーマミ=落花生 とは知りませんでした。

後日、有楽町の沖縄アンテナショップで見つけた、
じーまみ豆腐!

もう一度食べてみたくて買ってみた。
そして、色々と調べてみて、
落花生の豆乳とわらび餅の粉さえあれば出来ることがわかりました。

これは再現出来そう!
わらび餅の粉ってのはサツマイモのでんぷんです。
そんなら、どんぐりスターチでいいやん!ということになる。
しかし、落花生の豆乳の代用はどうしようか。。。
ということで。。。

ピーナッツクリームを買ってきてやってみた。
そして、豆乳を使いました。

どんぐり餅と同じ比率でどんぐりスターチを使ったら、
味はよいのですが、固まり過ぎた感があった。
よく考えたら、ピーナッツクリーム自体冷えると固まるし、
豆乳も沸騰させたら湯葉が出来るぐらいだから、
もっとスターチの配分を減らすべきだと思った訳です。
初回の実験は失敗に終わりました〜

ママ! おいら、業スーでいいもん買ってきたよ!

じゃ、今度はピーナッツバターを使ってみよう!

あれれれれれ・・・・・
上手く行かないなぁ。。。
ピーナッツバターを先にお湯で溶かすべきだったか。。。
バターというからには、熱だけで溶けると思い込んでおりました。
失敗、失敗。
そうこうしているうちに、どんぐりスターチが固まってしまう。。。
この課題は次に克服しておくよ。

2回目もそんな訳で失敗に終わった。
でも味は悪くない。
とにかく、問題は食感だ。
まだ、どんぐりスターチが多すぎる感があります。
もっとゆるゆるでも固まるから思い切って、初回の半分でやってみよう。

尚、実験なので、2009年のどんぐりスターチでやっています。
14年前でも、大丈夫!?
どんぐりスターチは
常温でも半永久保存可能なのです。
縄文人もそうやって冬を乗り切ったと考えています。

さて、3回目のチャレンジ!
どんぐりスターチ、最初の半分の量でトライです!
心配ではありますが、挑戦してみよう!

今回もピーナッツバターを使うよ。

今度は水を入れて先に溶かしておこう。

これは試供品の粉ミルクをたまたまもらったので、使っています。
今回は豆乳は使いません。

これも、熱湯で先に溶かしておけばよかったのだ!
煮溶かす手間というか効率が悪かった。
結果、溶けるんですけどね。
この失敗も次に活かそう。
ここで、新しい発見もありました。
味をリッチに仕上げるには
スキムミルクなど粉末のミルクを使えば、濃厚な味にできるなぁ。と。
コスパは悪いけれど、濃いミルクが可能です。
脱脂粉乳とは言っても、
脂肪分はピーナッツバターで補えてる気がします。

そしたら、いよいよ、どんぐりスターチの出番です。


ここからは手を止めません。

かき混ぜ続けます。

とろぉーり

ぽたっ!
ここで火を止める。

いつも通りこれを冷蔵庫に!

トッピングは蜂蜜にした。

いやー、これはいい感じ。
auも『過去10数年間で一番美味しいと思えた』
『早く商品化しないと!』
とお墨付き。
『あ、ママ、黒胡椒でもこれ、イケるわ。』とか言ってた。

えぇ〜!それは嬉しい悲鳴^^
飛び上がるほどの感動?

ところで、なんてネーミングにする?

うーん、『どんぐりプリン』『縄文どんぐりプリン』
『どんぐり豆腐』『縄文どんぐり豆腐』

『ドキドキ(土器土器)プリン』
それはないない。
『至高の縄文鍋』からの『至高の縄文プリン』ならありか!

おーい!名前にピーナッツは入れないの?どうすんの?
おしまい。

こんな缶缶に入ったやつどう?
え?パッケージにれおんマークが入ってる?ぽちっとな🎵
コメント
コメント一覧 (2)
ママさんは長年の経験と閃きで
すぐにできちゃうのですね〜^^
至高の縄文プリン!すごい!パチパチ^0^
ありがとうございます。
最近だらけてます〜
昔はひたすらやってたなぁ〜って思います。
その時なんとなくやっていたことや、ん?と思ったことがすぐに蘇ってきます。
経験って大事だなぁ〜って思いました。