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ラララ、落花生〜




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節分の豆まきの時、これだと掃除が楽って言われてますね。

干しキャベツの恵方巻きはウサギ仕様なので

みなさん気にしないで下さい。




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2月に西表島に行った時。。。


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ジーマミ豆腐を食べて。。。

この味がやみつきになり。。。





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沖縄アンテナショップわしたショップで、

じーまみ豆腐を買ってきて。。。

色々調べたら、

原材料は落花生の豆乳とわらび餅の粉

たったそれだけということがわかり。。。




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あれ?

それじゃどんぐりで出来るんじゃん!

ということに気がつきました。




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そんで、生の落花生なんて手に入らない。。。

ということで、ピーナッツクリームを使って

味だけでも再現してみた。







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色は悪いが、味はよい!




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澱粉の種類も色々ありまして、

どんぐりはその中でも粘度が最高値です。

なので、これ、味はよいけど食感がわるかったのです。

考えてみたら、豆乳だってタンパク質が多くて、

固形にできるだけのチカラを兼ね揃えています。

まだまだ改良の余地があるとみた。






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そして、今度はピーナッツクリームじゃなく

ピーナッツバターを買ってきました。






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どんぐりスターチは数あるデンプンのなかでも粘度が高いのですが、

その中でもマテバシイがダントツで高いです。





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じゃ、たとえばクヌギを使うとする。

そうなると今度は色が悪くなる。。。

両方兼ね揃えているのはスダジイかな。

なので、商品化を考えると、やっぱりそこはスダジイかな。

とかまー、色々思いはあるのですが、

今回はマテバシイで水分を2倍というか、

同じ豆乳の量でもマテバシイのスターチを半量で固めてみることに。







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どんぐりスターチは前の半分の10gにしたよ。




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豆乳は同じく200ml





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砂糖は大さじ1




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ピーナッツバターは、30g




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というわけで、またジーマミー豆腐にチャレンジ!

きっとこれは茶色のジーマミ豆腐になるな。。。






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少量の豆乳でまずは混ぜてみた。




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これで加熱したら、うまいこと溶けると思ったけれど、

そうでもなかった。

ピーナッツバターはむしろ先に溶かすべきだった。。。




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なんだか、ちょっとサラッと溶けてない感が。。。

次回、ここを克服させなくちゃ!






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そんなことしてたら、いつのまにやら、凝固してきた。





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しゃーない。

いつもの型にいれました。




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どんぐり由来のジーマミー豆腐。

シロップがないので、トッピングは蜂蜜です。


味はよい。

食感はかなりゆるゆるだけれど、まだまだ固い気がする。


検索すると片栗粉を使っている人もいるようですが、

固める力に関しては、どんぐり>>>>>>>>片栗粉

同じ分量使っての実験でどんぐりだとしっかりとしたお餅になるのに、

片栗粉だとカスタードクリーム程度。カタチにすらならない。

豆乳のタンパク質を見込んでどんぐりの比率を減らしてもいいのかな。

あと、ピーナッツバターは先に温めてしっかりと溶かしておきたい。

などなどまだまだ課題が残されています。








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実はね、プリンというからには、ゼラチンを使うと

手っ取り早いということはちゃんとわかってるんだ。

でもここはどうしてもどんぐりスターチを使いたいんだよ。

なんと言っても、ボクはどんぐりスイーツ研究家だからね^^

おしまい


落花生
れおん、ラリってる?



頑張れ れおん!油断するな!成功の道はまだ遠い!ぽちっとな🎵