ぼくのおうちはUSALDK
食べながら解体出来ます。
まーそれはさておき、なぜか
去年お家の中のパーツが次々と壊れていきました。
最初は台所のシンクの下のホース(パイプ?)が破損していた。
収納しているお鍋に水が溜まるから変だなぁーって思ったのが最初。
ネジを閉めて、よし!と思ったら、
パッカリ根元が丸ごと取れてしまう始末。
そういった部品を交換する時って、材料費は大したことないのですが、
メーカーに工事を依頼しないと直せないシステムで
結局、人件費や出張費などで手配をするとそこそこ掛かってしまいます。
また、台所の床なのですが、某メーカーのフライパンの取っ手の
腐敗が原因で
偶発的に二度目の落下事故が発生。
フライパンの落下によるクロスが解けた場所も
ついに二つ目が。。。
メーカー側もクロスを交換するという話になりましたが、
めんどくさいので断りました。
そんな時、お風呂のタイルが欠けたりしました。
この際、台所とお風呂、ついでにトイレも変えちゃう?
いやいや、せっかくなら
れおんくんや先代ぴー先の齧った壁紙もやらないと!
そうなると。。。
全取っ替え?
今回のリノベーションはそんな流れでスタートしました。
11月の話です。わずか半年前ですね。
2021年の11月の下旬、新宿に行ってまいりました。
リフォーム相談会というのが開催されていたので、
その時は何となく予約して参加してきました〜!
その後、お家の様子を会社の方に見ていただき、
もうすぐ入居するリノベーション工事が終わったモデルルームに
設計士の方と一緒に見学に行きました。
ちょうどその頃からコロナでロックダウンのため輸入がストップなどで
原材料が値上げが徐々に始まっている気配が顕著になって、
建築材料(主に木材)に関しては特に高騰が続き、
年明けには全てが値上げになることが予想されるという
そんな時期でもありました。
赤: 1月から値上げだから年内に決めたほうがいいみたいだよ!
れ: そうか、じゃ、そうするか!
そんな流れで話は進み、
年内にリフォームの契約をすれば、
前年度の値段で材料を抑えられるということで。。。
もう、これがある意味チャンスだと思った訳で
年内最後の営業日にあたるクリスマスの日に
リノベーションをする契約をいたしました。
ホントにそうなると思ったから急ぎました。
________________________________
菜の花満開!
河津桜も満開!
3月の中旬から工事が始まることになり、
仮住まいを市内のUR賃貸住宅にいたしました!
今日はその流れのご説明。
3月は引っ越しシーズン真っ最中。
引っ越し業者にお願いするのであれば、1日でも早くだ。
まずはトラックを抑えることが先決。
とにかく、1月半ばには先に引っ越し業者を決めました。
引っ越し先はまだ未定です。
リノベーションをするということは、仮住まいを探さないといけません。
頼れる人がいればいいけれど、そうでない場合はどうするのか?
請け負う業者さんが物件を持っていれば、その間家賃を払って住めます。
今回、その物件が全て都内だったため、とても不便を感じました。
そんな理由で自分で探すことにしたのです。
ところが近所の賃貸を借りようと調べてみたら、
賃貸物件の家賃額は、最低でも1年契約する前提の金額らしく
わずか2〜3ヶ月だけの契約だと違約金が発生します。
敷金、礼金、必要な月数の家賃、仲介手数料、
火災保険料、保証会社に支払う分、
保証金、鍵の交換料、
しかも、気に入った物件を決めちゃったら、
すぐに日割り家賃が発生。
あと経費では、引越し代が2回分。
ざっと計算したら家賃の約7ヶ月分が経費としてかかるようでした。
なるべく費用は抑えたい。
運よく、市内に公団住宅がありました。
結果、そこに決めたのです。
『ゆ〜アールであーる!』で有名なUR都市機構です。
ありがたいことに、UR賃貸住宅は
キャンペーン中だったので敷金が1ヶ月、
礼金、仲介手数料なんて要りません。
退去する際、敷金から賄われますが、クリーニングにかかった費用は
たった1000円程度。残りは最後の家賃と相殺です。
なので、費用としては実質2ヶ月半分の家賃だけで賄えたのです。
引っ越しが終わった頃には桜満開でした!
入居までの過程を振り返ろう。まずは、
ネットで検索すると空いている物件を見ることが出来ます。
気に入ったお部屋を見せてもらいにいきます。
電話して相談してからの方がいいのかなぁ?
今回は出先の帰り道にアポなしで管理事務所を訪問してきました。
身分証明書として運転免許証があるといいよ。
コロナだったので、鍵とスリッパを渡されて
自分で見て回りました。
内覧のあと1週間以内に本申し込みをして、
そこから1週間以内に契約に進みます。
契約のあと10日ほどで入居が出来ます。
つまりは、
部屋を抑える場合、実際住む日から遡って
3週間ぐらい前から仮押さえが出来ます。
鍵を貰った日から家賃が発生します。
緑も多くて森みたい〜
ネットでその時は気に入ったいいお部屋があっても、
住みたい日から遡っていざ仮契約!というその間に
先着順だから、取られちゃうこともありそう。
最悪、物件がゼロになってしまうリスクがあります。
またその逆で、一気に物件が増えて、ラッキーな時もあります。
1月から仮契約のその日までほぼ毎日見ていたのですが、
物件がゼロになった日はありませんでした。
家賃は間取りごとにそんな大差がある訳ではないので、
選択肢としては、ベランダの方角が主に南東、南西、
あとは何階にしたいかぐらいです。
どんぐりの木もたくさんありました。
借りる上で、色々条件があります。
それはネットで情報が収集できるので
参考にしたい方はここをクリック〜!
電話ボックスもあったぜよ!
それと、必要書類が色々あったよ。
それもリンク貼っておくので、参考に。
本申し込みに必要な書類
契約に必要な書類
こんなファイルも貰ったよ^^
ちなみに退去する時は2週間前に申し出ればよいです。
その場合、やっぱり引っ越し業者を先に手配して
退去日(引っ越しの日)を検討するのがベターです。
退去日は、工事終了の予定の日、最短で決めました。
ところでどんな物件?
という方に部屋の中もご紹介。
リビングです。
手前は襖で閉まります。
日当たり良好です。
奥の部屋は和室。
天井も高い。
キッチンからの眺め〜
廊下もないから間取りに無駄がない!
これだけ収納スペースがあれば、
段ボールの50や60!って思っていたけど。。。
入り切らなかった。。。
ここに、冷蔵庫とピアノ持ってきた。
冷蔵庫ですが、あと1センチ大きかったら入らなかった。。。
大き過ぎる冷蔵庫はNGだよ。
ピカピカにして返しました。
奥が洗濯機置き場。その前にお風呂。
手前が洗面所。手前のドアがトイレです。
洗面所にはタオルかけはない!
ついでにトイレもタオルかけはない。
そんな時、突っ張り棒が役に立つ。
お風呂は追い焚きも可能です。
せっかくの機会だから、上の方の階にしました。
初の高層階に〜!夜景がよかったよ。
そうそう、ガスの引越し、電気の会社の選択、水道の手続き
郵便物の転送届けこれは最低限やらなくてはならない。
ネットは楽天のポケットWiFiで先に準備しておきました。
あとは、ヤマト運輸のメンバーズ、佐川急便のスマートクラブなどの
手続きが必要な場合もあると思います。
仮住まい期間、特に印象に残ったことです。
これ、ほんの一部です。
ある日の夕方、別棟の屋上を最上階から撮影。
ご覧の通り、カラスの数がすごかったぁ〜
他の棟の屋上にもカラスの群れが〜!
所狭しと止まってる〜
そういえば、夜中、カラスの鳴き声で
何度か目が覚めたことがありました。
また、大きめの地震が来た時もカラスの騒ぐ声がすごかったのです。
このイラスト、4・2となっているから、
4月2日かと思うけど、これは震度が4.2。
仮住まい中、そう、4月4日に夜に大きな地震が来ました。
ちょうどお風呂に浸かっていて、出るに出れず、
浴槽の中でお風呂の縁をがっちり掴んで
長い長い揺れが収まるのを待ちました。
揺れでお湯がめちゃめちゃ溢れました。
地震の間、カラスの騒ぐ声がすごかったのが印象的でした。
その後もしばらく鳴き声がしました。
お風呂で揺れている間、
『ユーアルは耐震工事してるから安心して住めますよ』
契約の時、この説明を受けたことを思い出した。
高層階で震度4.2は正直怖かったけれど、
そうだった!そうだった!と心の中で唱えてました。
しかし、たくさんいたんだね。カラス。
おしまい。
れおんくんも真っ黒でカラスみたい〜!ポチッとな♪
コメント
コメント一覧 (2)
何の会社か全く気にしていなくて
まさかママさんが使われていたとは。
お財布的にも助かったのですね^^
お引越し作業や
新しいお部屋の打ち合わせなど
本当にお忙しかったですね。
お疲れさまでした。
カラスが沢山、騒がしいかも。
昔、お友達のお家に行ったらカエルが沢山鳴いていて
騒がしかったけどこれはとても好きだったなぁ〜。
ご当地コマーシャルってあるんですが、
これは全国ネットなんですね!
ホント助かりましたよぉ〜!
カラスが集団になるとこれまたすごいということがわかりました。
ここに限らず、市内はカラスが増えました。
きっとゴミ(餌)が豊富だからですね。