ホントは食べられるキノコにしか興味がないよぉ〜だ!
ママはね!
じゃ、そうじゃないキノコはどうしたらいいの?
そう、今ここ!
『書』
きのこのインクで書いてみました。
これが第一号ね〜!
メモ用紙にちょっと落書き程度。
2013年ぐらいかな?
そして、その年の年賀状にはこれを描いた〜!
ナポれおん !
午年の年賀状です。
これが直近! 2020年。
全て、ササクレヒトヨタケで描いています。
つくばきのこ展2016の時、セミナーの待ち時間で
チャチャっとこれを描きました。
インク持参で行きました。
科博できのこといえば。。。の保坂先生です。
2階のカウンターで乾かして、セミナーのあとプレゼントしました^^
翌、2017年 つくばきのこ展でこの二点を展示していただき、
そのまた翌、2018年のつくばきのこ展にて
今度は自由研究のコーナーでこれを飾っていただきました!
この時はきのこの研究と、地衣類の研究を発表しました。
これはれおんくんのきのこ図鑑の1ページ!
科博の地衣類の。。。といえば、大村先生ですね。
大村先生がれおんくんのママの
研究内容を説明してくれています!
先生!ありがとうございます。
さて、本日の本題です。
栽培におけるササクレヒトヨタケの発生について、
関東きのこの会 きのこ情報*ポータルサイトで
この度、動画で”つゆきのこ”の露木さんが報告されてましたよぉ〜
つゆきのこさんは下の中央のこの方です!
これは2019年12月、タモリ倶楽部に出演された時のものです。
れおんくんのママはお隣の菌類博士の細矢先生の
ディスカバリートークではいつもお世話になってます。
なので、何がなんでも見逃せなかった番組です。
予告で、露木さんが出演されることは予め知っていました。
そのサイトで、最後にボクのブログを紹介してくれていたよ!
おまけのコーナーです。
こちらクリック!
今日はそんな報告。
今年の10月に見つけたササクレヒトヨタケ。
こっちのペアの方が大きいね。
全部で4本。
場所はいつものスポット!
ここはササクレヒトヨタケのメッカ。
これもササクレヒトヨタケのインクで描きました。
何回も言ってるけど、これは食用きのこ。
今回は、インクの在庫を増やそうと思って
白いお皿に載せました。
軸は溶けないので、除けてます。
軸だけ食べたらよかったのか?
すでに少し黒くなりかけていました。
時間と共に、黒くなります。
いよいよ、溶けてきます。
これが翌朝。
さらに放置。
傾けると水分が流れてきます。
少し遅れること隣の傘も黒く溶けてきています。
そのまま放置すると?
水分だけが蒸発して黒い傘の模様だけが残ります。
インクの作り方は至って簡単。
これに水を足して、指で潰しながら溶かすだけ。
すると、こんな風になる。
ちゃんとミキサーとか使えば完璧かも。
あとはペーパーで濾して、
絞ります。
お皿はピッカピカ。
これを自然乾燥というか放置して水分を飛ばします。
冷蔵庫に入れっぱなしが便利です。
外に出したら気がついたら、風で飛ばされて。。。
全部失ったこと、幾度。。。
これが今回の4本分のインク。
セリアに使い捨ての絵の具入れが売っていたので、
それに入れることにしました。
コンパクトでいいです。
れおんくんのきのこ図鑑のササクレヒトヨタケのページを
またまた説明させていただきます!
この一コマはアメリカ、カルフォルニア州、ロサンゼルスの思い出。
これがモデルです。
もう、上空からして日本と違う!
2018年、ひとりでアメリカ上陸!
UCLA校内のリスが案内してくれたよ!
(正確には、リスがいて、写真を撮りまくっていたら、
いつの間にかササクレヒトヨタケのエリアにいた)
ほらね!
その時の感動の思い出を描きました。
『リスを見つけたら、リスについて行け!』
『世界中、きのこはある!』
『乾燥地帯であるはずのカルフォルニア州でさえ、きのこはある!』
『どこだって、ウッドチップ撒くときのこは出る!』
半分黒い傘で見つけたら、
家に着く頃には溶けてるよ。
インクの出来るのも早いね!
ただし、ちゃんとした入れ物を使わないと
鞄の中が真っ黒になる。(これ何回もやってる)
このような縦長の入れ物が間違いない。
ストックしたインクを表現しております〜
この瓶は昔の万年筆用のインクのボトルがイメージ。
懐かしいな〜
この絵もササクレヒトヨタケで描きました。
再びここで〜!
1日で、無くなっちゃうきのこだから
運が良くないと探せない!
このシーン、見てみたかった!
ローアングル。
溶けるシーンをリアルに見れるなんて、ラッキーだったな!
これだと今朝まで
ササクレヒトヨタケだったということが
一目瞭然!
これだと遅すぎ〜!
これは前日ササクレヒトヨタケだったっぽい。
お家でも観察したことがあるよ。
見つけたササクレヒトヨタケをベランダの土に埋めた!
これが翌朝。
こんな感じで黒くなって溶けてゆく。
これ結構、衝撃的だった。
ササクレヒトヨタケ変化の様子も描いた。
(テキトー)じゃないよ!
モデルがいるよ!
一方、バナナアートにもしてみた。
こっちは裏側。
こっちが正面。
ウサギの皮算用。
ウサギが、これで一儲けを考えているからね。
そして、なんと、
2次元の世界が、3次元へと〜!
SNOWDROP.n&kのサクサク日記の
うさぎのぼうちゃんのママちゃんが、作ってくれました〜!
どうよ!この完成度の高さ!
元ネタはこれなんですけどね。。。
もぉ〜!
ぼく、ちょっと恥ずかしいな。。。
おしまい。
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コメント
コメント一覧 (4)
こちらのブログから
可愛らしいキノコだなぁと思いました。
育てることも出来るのですね!
ママさんの描く絵柄は
なんとも味があって可愛らしく
(あっ、これ良いんじゃない?!)って
立体にしたくなるものばかりです^^
ご紹介下さり、ありがとうございました^0^
ヒトヨタケはいろんなところで出てるのだと思いますが、何せ寿命が1日なので気がつかれる前に無くなりますが、ササクレはデカイので、たまたま運よく見つかるということなんだと思います〜!
そもそもどんぐりキノコの栽培に失敗してヒトヨタケが出るのですから、空気中にあっちこっち胞子が飛んでるんだと思います!栽培を目的にしなくても出来ちゃうから難しくないんだと思います。
立体に出来るということは横から、後ろからなど全方向から想像できるからですから、誰でも出来ないですよねぇ〜!素晴らしい〜
コプリーヌ!かわいい名前もあるんですね!
しかも意外に大きい!食べてみたいな~
自分で栽培できるなんて~!
なんかインクのイメージから一気に変わりました~
それにしても絵の上達ぶりが半端ない!!
これ、今はコプリーヌですが、実は色々種類があるということが最近わかって、もしかしたら区別するために将来名前が変わるかも〜情報を先月知りました。
キノコの世界はそれほどまだわからないことがいっぱいあるようです。
インクにしてるのは私ぐらいなもんで、九分九厘これは食用です!
絵多少、イケてるようになった?ありがとうね〜!