わー、ピンクの丸いの、久しぶり〜!
このピンクの小さいのはBB弾ぐらい小さいよ。
これはきのこなの?
BB弾が落ちてるって思うよね〜
あれだ!マメホコリだよ!
これはキノコではなく、
粘菌(変形菌)なんだそうだ。
ピンクの時は中はプニュプニュして、
潰すと、こんな感じ。
ほったらかしにしておくと、
1週間後ぐらいにはこのように、ブロンズ色に。
ホコリ状になる一歩手前ぐらい?
マメっていうぐらいだし、ホントに小さい。
以上。
狙うは、キクラゲ!
でもいろいろ寄り道しちゃう。
カワラタケ、ますます、緑色が濃くなってた気がする。
スエヒロタケ?
ものごっつい、小さいキノコ。
よし。
また小さいのあった。
と思ったら?
横に、フェアリーリングが〜!
ところで、今回はキクラゲ狙いで出かけました。
どうしても、これを修理して行きたかった。
このカゴは去年のポルチーニの時に買ったのですが、
今年のアミガサタケの時の際に
持ち手がひとつ壊れてしまった。。。
さー、どうする?
全部取ってしまっていいね。
こうすることにした!
これで、両手が使える!
紐を縫った糸が。。。
カゴの外側から見えてしまう。
これでごまかそう。
こんなイメージがガチで再現出来ました!
よかったら、ご覧ください〜
これはもう10年前ぐらいのキクラゲの木
樹木ってのは、キノコが居ついたら、
栄養をどんどん持っていかれて、
しまいにはダメになります。
当然、キノコも弱った木を狙って菌糸を拡大させていきます。
この木も、定期的にうわーと出るのですが、
3〜4年後にはスッカスカになって、
幹が折れてしまうほど
弱ってしまいました。
その頃にはもう栄養もないので、キクラゲも出ません。
キクラゲの時はそれを念頭に置いて、探します。
そう、ピンピンの元気な木はスルーしていいのです。
どっちかといえば、こんな腐りかかったようなモノの方が確率が高い。
雨上がり、こーゆーのを狙えば間違いない!
このポイントは、キクラゲとアラゲキクラゲが混在しています。
こっちがアラゲキクラゲ。
ちょっとベルベッティな感じのキクラゲ。
コリコリした食感です。
こっちがレギュラーなキクラゲ。
キクラゲもいろんなカラーがある。
薄いベージュ、茶色、オリーブ色、様々です。
これは白っぽいの。
ちょっと薄い茶色。
このタイプはまだ生きている木に多い、キクラゲ。
生きてる木とはいっても、ちょっと怪しい感じだ。
この木は今後、出ると思うから、行くたびに、要チェック。
この日も、上の方にビッシリだった。
これはいただきたい!
届かないなー。
うーん、うーん、うーん。
その場で長めの枝を見つけてきた!
枝の先をY字にした道具を作って、
回収してみた。
しばらく、歩くと、また見つけてしまう。。。
またまた、枝を探してきた。
さっきより長い棒にしないと、届かないぞ!
なんだかんだで、回収出来た!
(落としては、拾う。落としては拾う。を繰り返す。
落ち葉で保護色の上に落ちるから
あとでまとめて回収はムリ。
落ちる瞬間をみて、どこに落ちたかその都度追いかける)
こんなにあるのに、諦めるなんて出来る訳ないわ〜!
レギュラーなキクラゲは、これだけで800g近くありました。
キクラゲには大きく分けて3種類あります。
レギュラーなキクラゲ、
アラゲキクラゲ、
タマキクラゲ 、
これを三大キクラゲと呼んでおります。
さらに、帰り道、アラゲキクラゲも見つけてしまう。
棒!棒を探さねば!
またY字にして、こそぎとる。
キクラゲもたっぷりと!
少なく見えるけど、
1個が大きいのよ!
この日、全部でこれぐらい〜
さらに、さらに、こっちも本命!
タマキクラゲ 〜!
タマキクラゲ はすぐに茹でた。
蜂蜜漬けにしておきました。
で、お昼ご飯は、
いつものこれ!
トマトと卵の炒め物 フレッシュキクラゲ増量タイプ
卵は軽く割りほぐす。
塩は少々。
トマトはくし切りに。
フライパンから煙が出るぐらいになったら
ゴマ油を入れてよく熱して、卵をふんわり焼く。
素早く取り出す。
豚肉、塩軽く。
キクラゲ投入〜
ゴマ油を足します。
ここからが大変!
キクラゲはイカみたいに、パチパチ跳ねます〜@0@!
どっかへ飛んでいくこともある〜
キクラゲに火が通ったら
トマトをいれる〜!
いつもは豆板醤だけど、
この日は麺つゆを少し。
卵戻して、火を止めて混ぜて完了〜!
自給率高い!
三大栄養素、三大珍味、三大にはいろいろあるけれど、
本日、三大キクラゲを制定いたしました〜!
おしまい。
残して帰るなんて、出来ないね!ポチッとな♪
コメント
コメント一覧 (4)
たぶんタマキクラゲかな?と思われる
赤ちゃんキクラゲを見つけました。
プニプニしていて、おおっ!^^
それからまた別の切り株に
これもキクラゲじゃないか?と思われる
ベージュの物を発見。ツンツンしてみました。
今度は粘菌が見つかるといいです^^
小枝なら、持って帰って、水も入れたビニール袋に入れてたら、大きくなりますよ!
再生もしますし^^
キクラゲは間違いがないので安心して持って帰って食べられますね^^
粘菌は気がつかないだけでわりとあることが最近わかりました。
今まで虫の卵か?と思っていたものに、粘菌も含まれていました〜
こう考えるとキクラゲ生産者の方たちはどうやって作ってるんでしょうね?
カゴをリメイクするところも、高いところにあるキクラゲをどうにか獲るところも
諦めないチカラが発揮されてる~!
私なら、あ、壊れたからもういいや、高くて届かないからいいや、ってなっちゃう
れおんさんのように簡単に諦めないことを今後の抱負にします!
栽培はキクラゲのくんを過保護で育てるんですよ。
温度、湿度、栄養、三食昼寝付で育てるんですよ〜
どんぐりキノコもそうやっているのです^^
分解(消化)しやすいようにどんぐりのデンプンを抜いてあげたり、細かくしてあげたりと、とにかく、キノコが喜ぶ環境を作るのです!
あー、世界中の人たちが私のようになると、経済がまったく回りません!
みんなが消費しての世の中です^皿^