ねー、キャラクターって聞いたら何を思い出す?
ボクは、お隣の街にお住まいの、この大きなネズミかなー。
キャラクターと言えども、
いろいろいるね〜
これも、ここ近年、ゴッツ人気!
なんだっけ、ダッフィーくん?知らんけど。
そうさ! ネズミ園、ネズミ海には、
ウサギだけでもいっぱいいるよ。
このほか、ミス・バニー、トンスケ(サンパー)
ステラ・ルー、あと、ズートピアのジュディなどなど、
探せば、まだまだある。
オマイらはどう?
やっぱ、千葉県民なんだし、これっしょ!
チーバく〜ん!
一押しだ!
サルは、オマイはどう?
うーん、上野の東京国立博物館だと、こんなのもあったよ!
キャラクターって言えるかどうか。。。
広い意味ではキャラクターかもな。
ところで、これはれおんくんキャラクター煎餅。
ミルク煎餅に、どんぐり飴で絵を描きました。
煎餅にもいろんなタイプがあるけれど、
手軽で、3行レシピがわかりやすくていいね!
例えば、これ!
レシピ :白玉粉、油、塩昆布、海老、青海苔、水
これは便利な塩昆布!
白玉粉と油、塩昆布を刻んで、水を加えて、捏ねます。
ラップをして上から平にしているところ。
エビをのせました。
レンジに入れたらどうなる?
パリッパリのお煎餅〜!
しかも美味しい!
嘘エビ満月〜!
パリッパリ、サクサク、エビや昆布の風味満載のお煎餅。
これは、以前、農業新聞の料理コーナーの連載の仕事で
掲載した時の抜粋です。
この、白玉粉が結構、使えるんですよ。
この調理方法は20年以上前に独自で研究した結果を応用したレシピです。
(なんでも、遊びは役に立つのだ!)
やることは次の通り、
キッチンペーパーと、クッキングシート、これを併用するだけ。
電子レンジの原理。(勝手な解釈なので、引用とかしないでね^^)
スイッチを入れることでマイクロ波を飛ばします。
食品中に含まれる水の分子を振動させて、
温めると同時に、温度を上昇させます。
その時、食品中の水分が、水蒸気となって、外に飛ぶ!(蒸発)
そんな仕組みを利用するのです。
飛んだ水蒸気をどうするよ?
という訳で、その水分を吸収させるための
キッチンペーパーが必要となります。
また、クッキングシートという便利なシートも必要です。
これは非常に優れものです。使わない手はないのです!
1、サラッと剥がれて、キレイに仕上がる、
2、水、油に強い!
3、熱に強い!
4、適度に蒸気を通す!
この条件が一致したら、美味しい煎餅が出来た!という訳。
これらは、先日、焼いた、マニアックな、キノコ煎餅〜!
題して、キノキャラ煎餅〜
きのこの煎餅についての記事はこちらクリック〜
うーん、これじゃ、ちょっとレポートにするには、
あれだなー。ただの自己満足ってやつだ。
これらをうまく、由緒正しい(?)内容にまとめてみようと思った。
この二度とないであろう、たっぷりの休暇中、
何をやっていたか、先日、レポートの提出を求められてしまった。
何を書いてもいい訳じゃない、ちゃんと課題に即してないと。
(たまたま)遊びでやってた内容(ネタ)を、
いかに、それらしく報告するかのチカラが今、求められている^皿^
得意とする料理ネタで
幼児向けの『食育』を軸に報告書を書こうと思った。
テーマに沿って、完全、王道レシピで行こう。
それに加えて、
幼児ウケがするキャラクター選びも必要な訳で、
これまた王道でなければ。。。
王道ねー?
ありましたよ。
身近なあれが。。。
どや?
これはもう、王道中の王道やろ_?
アンパンマンやで!
ついでに、食パンマンさま、カレーパンマンもな。
作って、楽しい、
食べて美味しい、
アンパンマン煎餅。
わが日本国は、米文化圏である。
和食はユネスコ無形文化遺産です。
米にまつわるネタはいくらでもあるだろう。
大きく分けて、日本ではお米は主に2種類あります。
もち米とうるち米(白米や玄米として)です。
違いは粘り気の大小。
『白玉粉』はもち米を粉にしたもの、
それに対して、『上新粉』は
毎日みんなが食べている、うるち米を粉にしたもの
また、もち粉とうるち米のミックスは『だんごの粉』として売っている。
まー、細かいことは今日はここまでにして。。。
今から作る煎餅に使うのは、白玉粉、マヨネーズ、
色をつけるのに、カレー粉、チリパウダー、ココア 以上。
(目安、白玉粉の分量の20%ぐらいのマヨネーズを使うと
味のバランスがいいようです。
チリペッパーは特に辛くないです。)
白玉粉例えば、100gに対して、マヨネーズは20g程度で。
そして加える水は50〜60gからスタートして、
捏ねながら、調整するのがいいと思う。
硬すぎてもうまく出来ない、
多過ぎたら、ドロドロ。。。
匙加減が難しいけれど、
子ども向けなので、説明は『粘土を思い出してね!』これで良い。
むしろ水加減は失敗した方がいいのだ。
多過ぎたら、『粉足そうか?』これで良い!
ここまで準備出来たらあとはもう作って焼くだけ。
ポイントは、膨らむことを想定して、最後にぺちゃんこにすること。
それだけ。
あとは、粘土遊びの一環ぐらいで楽しんで、
好きなカタチを作ってもらう。
もちろん、◯や♡、□、☆、△なんだって、いい。
ほどよく、ぺちゃんこにするには、
シートやラップを使って押さえると
ちょうど、均等に薄くなります。
(そこは手伝ってあげてよし!)
とりあえず、アンパンマンからやります。
顔1個で加熱時間は、レンジ強で1分。
ちょっと足りない感じがしたので、10秒を2回追加しました。
合計、1分20秒。
出来ましたよぉ〜!
もう、食べていいのです。
食パンマンさまです。
1分20秒ってことは予想はつくのですが、
ちょっとやりすぎると焦げパンマンになるので、
そこだけちょっと慎重に。。。
1分して、追加で、10秒、10秒という感じで。。。
そして、カレーパンマン!
この3つで、どれが美味しいかって?
そりゃー、このカレーパンマン煎餅1択です。
カレーパンマンもめんどくさいけれど、1分して、10秒を2回かな。
よっしゃ!って思ったけど、
やばい、やばい、やばい!
アンパンマンの眉毛忘れとるやんけ!
食パンマンさまもちょっと間抜けな顔してる。。。
やり直そう。
あまりがあるので。。。
そうだよ!
やり直すべき!
今度はサイズがちょっと大きいから、
1分30秒をして、追加10秒で。。。
顔おっけい!
食パンマンさまもいいとしよう。
カレーパンマンもまーいいか。
なので、これが、リベンジ編です。
1回目のと比べてみました。
食パンマンさまは絶対に2回目の方がいいはず。
ちょっと面白いのが、全部、半球っぽくなっています。
立体感があります。
食パンマンさまも、厚切りタイプのパンになっていますね。
ひっくり返すと、こうなってる^^
あげ底でしたね^^
最後の最後に、余った生地で『菌』です。
ドキンちゃんと、バイキンマンの代わりです^^
だって、千葉県立中央博物館の受付に、
チーバくんと一緒にドキンちゃんとバイキンマンもいたし。。。
そんな訳で、こんな楽しい、食育を
ぼく、ウサギのれおんくんも推奨します〜!
おしまい。
よかったね!ただ遊んでいただけなのに^^ポチッとな♪
コメント
コメント一覧 (4)
素晴らしい食育です、これ!
しかもやり直すところが・・・私だったら、ま、いっか!で終わる・・・
そして菌~!!最後にまた笑わせて頂きましたっ
サルー!昔は昔で時代ごとに人気投票とかあったと思うんですよね。
材料を使い切らないといけないと思って、2回もやったの^^
菌、バイキン、ドキン、やなせたかし先生はホント、天才だと思います。
ちびっこたち、好きなキャラで作ると
それで劇が始まりそうですね。
食べるのも勿体なくなっちゃいそう^^
カメラ出そうと思っているうちに、
戸の中へ消えて行った、オズワルド。
そんなキャラがいることをその時知りました。
毎年、クッキーをやるのですが、
こんなのもあるで!というご提案^^
クッキーよりはいろいろ展開がありそうです。