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れ :  わー、ぼくの映画が上映されたらしいよ!

赤 :  それ、スライド会の間違いだし!







スクリーン
イメージ像






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お正月にキノコの先生からお知らせが来ました。

千葉県立中央博物館で、千葉菌類談話会主催の

スライド会が毎年開催されているとのこと。

作品の展示もありますよ〜!という内容のものです。


ん?

そもそも、会員にも加入してなかった。

慌てて、入会して、メンバーにしていただいた。






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これ、展示してもらえないかな〜^^


そして。。。







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これ、ネタにしてスライド会もエントリーすることに決めた!

先生からパワーポイントにすると発表しやすいですよ。

と教えていただいた。

パワーポイントのソフトはパソコンに入っているけれど、

実際やったことがなかった。

勉強のために挑戦することにした。

ちなみに、1月7日に参加することに決めて、

発表は11日の土曜日だった。

実働4日間。








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何万という画像の中から選りすぐった

キノコ関連の画像を引っ張りだした。

では、ママの作った、ぼくの作品を

パワーポイントのスクショでご覧くださいね〜








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胞子画 ほうしが

どんぐり料理研究家/どんぐりキノコ研究所

名前はいいか。







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どんぐりキノコ研究所は、

どんぐりを使ったキノコを栽培します。


主に、ヒラタケやしいたけをやってます!


とまずは自己紹介。







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それでは、本日のテーマ

きのこで描いてみよう!

です。






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れおんくんが大好きなキノコについて思うことを発表します。

ウサギが勝手に言ってることなので、

ちょっとヘンだと思うこともあるでしょうが、

はいはい。って聞いてあげてくださいね。


アミガサタケ、ツチグリ、トリュフ、ササクレヒトヨタケ、ポルチーニ

この5種類のキノコについてお話しさせていただきます。


ササクレヒトヨタケだけはウサギのお友だちが作ってくださいました。

尚、このデザインはあとで詳しく出て来ますので、

ちょっと覚えておいてくださいね。






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ササクレヒトヨタケです。






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2013年、胞子画の全てはこれから始まりました。


どんぐりキノコの栽培でヒトヨタケが発生してしまったことがあり、

それは栽培としては失敗なのですが、あの黒い胞子を何かに

活かせないか?という気持ちが今の活動に繋がっております。






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これが胞子画 第一号です。







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ヒトヨタケでは小さいのでササクレヒトヨタケという

サイズの大きいキノコの方が効率的だということで、

この頃から積極的に探しました。

口紅の筆に水をつけて描いてます。





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一晩で溶けてしまうササクレヒトヨタケ。

タイミングによってはこのようなシーンを観察出来ることもあります。

れおんくんはこのチャンスをビジネスにしようと

しかも商品名を『因幡黒うさぎ』として売り出すことを

企んでいます。そんなウサギの皮算用が、

先ほどのいただいたブローチのモチーフになりました。

(ここでちょっと笑いとる)






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また、ササクレヒトヨタケは食用ですので

食べても問題ありません。

軸の中は空洞になっており、これはインクにはならないので、

インクを作るのなら、軸は外しておきます。






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見つけて持って帰る途中にもどんどん溶け出し、

液体化していくので、お弁当箱で持って帰ろうと思った時、

汁が漏れてカバンの中が真っ黒になったこともあるので、

出来たらプロテインのカップなど、水筒型をオススメします。








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まとめてみました。

ササクレヒトヨタケもテキトーに描いている訳ではなく、

今まで撮りためた画像をモデルに描いています。

そして、先ほどのブローチのモデルがこれです。

ウサギの皮算用、果たしてうまくいくのかどうか?

私はちょっと難しいと思ってます。






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次は、アミガサタケです。






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中が空洞のつくりになっています。

外からはわかりませんが、中に虫が入っていることが

多々あります。






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アミガサタケは、虫たちにとっての

デザイナーズマンションですね。

ダンゴムシ、ナメクジ、ハサミムシ、時にはムカデも出て来ます。








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まとめてみました。

れおんくんが食べる時は

ちゃんと中を確認しましょうと警告しております。







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次は、ヤマドリタケモドキです。

名前が長いので、ポルチーニで統一します。






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何と言っても、げんこつサイズの軸は圧巻です。

探す時の目印は、この網目模様でしょう。

食べるためには傘の裏が白いものを選びます。

その理由は次の通りです。









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白い時ですでに、キノコバエが卵を産んでます。

傘の裏が黄色くなると幼虫がウヨウヨ出て来ます。

もちろん、今度は下からダンゴムシが迫っています。









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まとめてみました。

れおんくんは、傘の裏が黄色いのは虫にあげると言ってます。

逆ですね。

白いのを虫から奪うというのが正解でしょう。








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ポルチーニにおまけがあります。

実はこの黄色くなった傘を水に浸して

絞った液体を乾燥させると粉末になります。

これは胞子と考えられると思うのですが、

これもインクとして使えることを付け加えておきます。






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続いて、トリュフです。

この画像はヤラセ画像です。





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トリュフの実際はこれです。

さっきの画像は一旦家に持ち帰り、

キレイに洗ったものをそれらしく撮影したものです。







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2013年に偶然見つけたトリュフです。

ですが、この時、これがなんなのかまったくわかりませんでした。

触るとふわふわして、ナメクジの跡もありました。

切るとこんな模様でした。

そもそも、トリュフの存在を知らなかったので無理もありません。

そうだ!と思ったのは家に戻ってあれこれ調べた時でした。






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こんな風にして歯ブラシでゴシゴシ洗います。

洗いたては、黒いダイヤモンドです。

乾くとこんな風になります。






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また断面図の色は最初は白っぽく、

徐々に黒っぽく熟成するようです。






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まとめてみました。

れおんくんはダウジングで探してますね。



(ここで先生が笑ってた)






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最後はツチグリです。





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歩くキノコ、ツチグリのメカニズムです。

また胞子は振動で飛ぶ場合もあれば、

自分でつついて出す場合もあるようです。





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違う種類のツチグリについても観察した結果

同じようなことがわかりました。






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風に乗り、雨水に乗って、彼らはさらに旅を続けます。

自然の神秘とは素晴らしい。

とありますが、その自然の神秘をインクにしてみたいと思いました。






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先ほどのササクレヒトヨタケは水に溶けるのですが、

ツチグリの胞子は水には溶けません。

では何を使えばよいか・・・

水の反対の油を使ってみました。

ちょっと無駄に高い油を使ってみました。

その瞬間はすごい発見だと思いました。

嘘のように溶けたのです。

れおんくんもザリガニに自慢しています。

ところがこれ、よく見ると滲んでます。

これではインクとして成立しません。






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そこで、秘策を練って、次の手段に出ました。

ほー!これもいける!

と喜んでいたのも束の間。。。

描いた絵は乾くと立て板に水状態で、

爪で弾くとサラサラと落ちてしまいました。

まだまだこれではインクとは呼べません。






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最終的にこれに頼ることにしました。

総合的に、これでパーフェクトなインクが出来ました。

その喜びをムンクのれおんくんが嬉しい悲鳴をあげてます〜








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ツチグリは、探せば1年中あります。

構造はこのようになっています。

外側に厚い皮、中に薄い皮。

そして胞子の団子が入っております。






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ツチグリの仲間は色々いますが、

これらの胞子はこの手法で

全てインクにすることが出来るのではないかと

思っております。





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それでは、今までの作品をご紹介いたします。

これはつくば実験植物園のきのこ展で展示していただきました。


ツチグリで描いてます。






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翌年にはこのような大きなパネルにして展示していただきました。







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この時は画用紙をアミガサタケの戻し汁でまず染めました。

そして、文字をササクレヒトヨタケで書きました。

仕上げの色つけにツチグリを使いました。







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これはその時の画用紙のあまりで書きました。






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これは横浜キノコ大祭の主催者さんと

初めてお会いした時のことを思い出として描きました。

ここ、千葉県立中央博物館でお会いしたことを記念して

チーバくんも描いています。

(メインキャラクターのはまッシュの名前が出てこなくて。。。

三十九さんにフォローいただきました。)

ツチグリで土手を描いてから、クレヨンで色つけをしました。








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オオサカきのこ大祭でワークショプに参加してくださった、

三十九さんの作品です。(ここでご本人のご紹介も〜)

絵心があって、とってもお上手ですよね〜!









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それでは、本日は聞いてくださって、

ありがとうございました。

これで終わりにします。





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無事、持ち時間の15分以内で終わってよかったね!



おかげさまで、

面白かった!

色がよかった!

トリュフはどこで見つけるの?

いろんな質問や、反響がありました〜








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この実物、大活躍〜

ぼうちゃんのママさん!

作ってくれてありがとうね〜!

写真撮らして〜!とかもありました。





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展示室ではこんな感じで置かせていただいた〜!











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なんだかんだで、これが好き〜!







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これもやっておいてよかったと思う。






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きのこキャラも連れて行きました〜!





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お隣ではキノコットンさんの展示も〜!



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葉っぱに名前を書いて、

繋げていくワークショップの一環でされてるのにも参加〜!

クロウサはkurousa...

rをlと間違えた。。。

白いペンを使うには意味があって、きのこの菌糸のイメージです。







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横方向のお隣さんは、きのぐるみさん〜


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編み物はやったことがないので、

すごいな〜!って思った。




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すごいすごい!一番有名な方!

堀博美さんもいらしていたよぉ〜!

なんて、京言葉(イントネーション)の懐かしいことよ。。。






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そして、そして、

きのこ界の貴公子といえば。。。

多々狩れ!超きのこ生命体マッシュルーマーの

三十九さん!



の展示です〜



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コレクションの一部だと思いまーす。






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そして、先ほど、スライド会でご紹介した実物を持ってきてください、

展示もしていただけました。





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そうそう、きのこ型のこのドイツの焼き菓子、

あとでいただきました!










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めっちゃ、美味しかったでーす!

胞子画もお荷物だったのに。。。

ありがとうございました〜





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ママは、今度はこの内容を含めて、

会報に投稿する原稿を書くらしいよ。

間に合うのかな?

おしまい。




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