国産のトリュフは正直、特有の香りは弱い。
いいんですよ。
むしろ、そのほうが。。。
だって、ハチミツ漬けにするんだもん！
トリュフって味はないのよね。
どちらかといえば食感の上乗せ的な。
がしかし、あのマーブル模様は、大好きです。
外側のイボイボしたやつは、捨てちゃう！
砂があって、たまにジャリっとするし、
食感が良くない。
裸にするよ！
これは白トリュフではない。
単に、未完熟なトリュフ。
9月ぐらいだとこんな感じ。
別に白くったって問題ない。
一度にすると、色のハーモニーも楽しめる。
こんな感じで。。。
11月ぐらいになると、全部黒いね。
ハチミツ漬けにするのなら、
別に白くったって、黒くったって、いいのです。
中間色。
マーブル模様があれば良い！
この模様を楽しむのだ！
10月に行った時のトリュフです。
ねずおの見つけたトリュフ。
サイズは小さめ。
しかも、虫食い。
冷蔵庫に入れっぱなしにしていたら、
欠けてた場所から、菌糸が伸びてきた。。。
早く、処理しなくちゃ。。。
遠目には、ハート形です。
いつも通りカービングナイフで皮をむく。
皮にもマーブル＾＾
これは捨てないで、標本用。
毎年、干して、管理している。
丸裸〜
いつも通り、トリュフ専用のスライサーで。。。
シュッツ、シュッツ。。。
模様も楽しみながらの、スライス。
このマーブル模様が大好きだ！
全部、スライス終わりました〜
瓶に入れます。
やっすい、ハチミツだよ＾＾
ハチミツをなみなみと入れるだけ。
最初は沈んでますが。。。
しばらくすると、浮いてきます。
1日経つと、琥珀色になりました。
おそらくずーっと置いてると、今度は沈むと思います。
そのまま冷蔵庫へ。
柿とクリームチーズと一緒に〜
カスタードプリンのカラメルの代用〜
使い道は、甘みの足し算の必要なスイーツに。
色々出来そうだね！
冷蔵庫には5年ものもあるらしいよ。
ママは作ってばっかりで全然消費しないから、
溜まる一方だね。。。
どうやら、作ったことを忘れて
それに気がつくのは1年後らしいよ。
全く、ママったら。。。
おしまい。
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コメント
コメント一覧 (4)
中は意外と柔らかかったり
断面の柄（ヒダかな？）も変わってるし
普通のきのことは違う感じが
とても不思議で面白いなぁと思いました。
初めに食べた人、すごい？？
れおんくんがヤレヤレ顔で
哀愁が...＾＾
宝石みたいでとっても美しいです！
伸びてきた菌糸！！ここから成長してくれたら増えるのに（笑）
中を守るためにゴツゴツとした皮があるのでしょうね〜
断面の柄はこれ進化の過程によって違うと見られ、
細かいのから、模様の幅が広いのまで色々です。
そもそもはキノコのヒダになる部分が圧縮されているので、
細かいものほど、古いタイプてことになるんだろうと思います。
どの時代も、苦労して見つけたものほど高価な扱いだったんでしょうね。
ヤレヤレ顔ですね〜
この日収穫したトリュフがのちに功績を残しました。
念じてくれていたのかもしれません！
販売しているものは、捨てちゃってる方の外の皮のみじん切りをすこーしだけ、ハチミツに入れたものです。
中身を入れたハチミツは流通してないようです。
伸びてきた菌糸、これをどんぐりの根っこに移植して、
どんぐりの木が大きく育ったら、成功すると思います。
日本でも現在研究中ですよ〜