
♪ どんぐりうまうま〜
♪ どんぐりないかな〜?

あ、みーつけた!

よいしょ、よいしょ、いいよね。
ちょっとぐらい。。。

はてさて、これは何かと言うと・・・
さつまいものデンプンです。

ぼく、ちょっと芋掘って来たよ!

食べるには細すぎる、小さいお芋、
捨てちゃうのは勿体無いので下さい!と申し出た。

写真で見たら、大きく見えるけど、
皮を剥いたら、可食部はわずか。

でも集めると、それなりに200gもありました。

テキトーにカット。

ミキサーで粉砕。

こんな感じ。

濾します。

デンプンどれくらいだろうか?
どんぐりと葛しかやったことがないので、
さつまいもは未知数。

これをさらに濾して、灰汁抜きを数回する。

今回、むしろこっちが欲しくて、申し出た。

沈殿待ちます。

あー、これが案外、思った以上に少ない可能性が。。。

もうだいたい、答えはわかった気がした。

このまま乾燥。

テキトーに割る。
天日に干す。

茶漉しでキメを細かくして天日で完全に乾燥。

体重測定。
28g。
13%という結果に。
どんぐり30%〜50%に比べたら
やっぱ、どんぐり偉い!ってことに。

葛は根っこ7キロに対して。。。


310g、結果、4%。
手間もかかるし、結果サイテ〜
それよりかはましか。。。な?

仮に、この一握りのスダジイ(どんぐり)でも。。。

ほぼ同じ。

しかも純白!

どんぐり優秀〜

おいら達、やっぱどんぐり研究所で研究員しててよかったよ!

どんぐりはやっぱ偉いのです!

さて、さつまいもの搾りかすです。

何きのこにしよっかな?

椎茸やってみよう!





尚、葛は半年かけて、ヒラタケに成功しています。
さつまいもの椎茸出来るかな〜?
尚、ヒラタケは失敗が少ない(リスクが低い)のですが、
椎茸はヒラタケほど、簡単ではありません。

ママ!さつまいもきのこだから、
薩摩茸なんだね!
成功するといいね!
おしまい。
薩摩椎茸が成功しますように!ポチッとな♪
コメント
コメント一覧 (4)
栄養成分の仕事をしてるとき、食材に片栗粉があると
ソフトでは、とうもろこしでんぷんか、じゃがいもでんぷんの選択肢が出てきます
片栗粉では食材検索してもヒットしません
そう考えるとサツマイモもたくさん取れそうなのに~!
おもしろいですね!!
これできのこできたら嬉しいな~!!
さすがは、専門家のご意見!
さつまいもって、収穫したら適温の的湿でじっくり熟成させて糖度をあげて出荷するそうです。
10月末に収穫して春頃一番甘くなるっていうから、
このさつまいもたちは青い未完熟だったと考えるとデンプン率が低かったのも当然ですね。
キノコ、椎茸の菌糸がの周りが遅かったら、ヒラタケに変えちゃおうっと!
ママさんみたく割ってみたけど
底辺というか、おしりのあたりのところが
割るのに堅いってことに気がつきました。
大量ですね〜!ママさんはどれだけむいたのか...。
お芋の季節ですね!
デンプンが意外と少ないのですね。
そういえばシイとかちっちゃいけど
味が濃かったイメージが。
最近はやたらとお腹が空きます。
急に寒くなりましたので
蓄えようとしているみたいです。
今まで、それを気にしたことがなかったのですが、
言われてみれば、そうかもしれません〜
割り機が出来るまでは、全部カナヅチでした。
その後、クルミペンチを買ったのですが、
マメだらけになるのでやっぱりカナヅチでした。
ちゃんとしたサイズのさつまいもをゆっくり熟成させるとかなりデンプン率が上がったと思います。
ただ、何ヶ月もかかります。それでもどんぐり並に50%ってことはないと思います。
ママちゃんは、細いので、もっと食べても全然大丈夫〜!