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ハゼの季節だというのに。。。

ママったら何してんのさ〜






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そー、猛暑の今、ポルチーニは休憩モードで、

ハゼモードの季節です。




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大根ウサギ : れおんくん!

        今日だって、日陰ですら38度もあったよ!

        何も、無理に行かなくても。。。








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大根ウサギ : それより、どんぐりの報告があるよ!







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手前、スダジイ、奥が人参。






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人参でどんぐりも出来る?

先日、博物ふぇすてぃばる6で、

どんぐりの研究の発表をさせてもらいました。

その時、ガクタメにも参加しました。

推しガクタメというのがあって、

オススメのブースを投票して

推してくれるというシステム。




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びっくりです! 

#推しガクタメ、

5枚もいただきました〜!


本当にありがとうございました!









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そもそもは2008年、ここ青森県へある目的で出かけました。

東京駅を19時前に出て、

青森駅に到着したのは23時半すぎ。




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翌日バスに乗って目的地に向かいました。

これは途中の交番。

土偶っぽいよね!





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特別史跡、三内丸山遺跡です。







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こんな栗のソフトクリーム、いや、栗夢を食べた!








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決め手は、青森県産!のきめてくん。




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縄文料理コンテストに出たことがキッカケです。








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栗の木を使ったモニュメント。

実際、ここ三内丸山遺跡は6000年前の栗の柱が存在している。

広場にドームがあって、その中で大切に保存されていた。

栗の木は焼くと保存が効くそうだ。

(画像撮り忘れ〜)








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やっぱ、この土器のカタチですよ。

意味あって、このカタチ。

どんぐりに違いないと思っていたけれど、

その発表の場がなかった。






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土偶もまー、あれですが。





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一方、こちらは一押しのスポット。

茨城県土浦市 上高津貝塚ふるさと歴史の広場






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縄文時代とどんぐりを結ぶ何かを学ぶには、

ここはぜひ、行っておくべきだと思う。

多分、一番わかりやすい史料館です。







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あ、今回の#ガクタメはこれをちょっとパクりましたね^^

これをみたのははるか昔だったけれど、

何か展示をする機会があったら、これをやってみたかった。

これは塩を作っているところと説明にありました。







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どんぐりを語るには、やっぱ歴史を遡り、

土器と向き合わないとダメだと思った。







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そうだよ!
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当然じゃん!





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という訳でして、ここは歴博

国立歴史民族博物館。

大真面目に回ったら夕方16時になってしまったほど、

ボリュームがすごいよ!







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歯の加工、透し彫り、黒曜石、漆。。。

縄文時代の技術のすごさがわかります。


こんだけのこと出来て、どんぐりを単に焼いたり、

茹でて食べてたなんて考えられん。

発酵なり、糖化なり、加工食品にしてたに違いない。








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一方、これは市内の博物館。

この土器の説明書きに煮炊きに使ったとされているけれど。。。

煮炊きにするならもっと安定したカタチにするはず。

こんなので作ったら倒す、こぼすよね。

スープ作って、一体どうやって掬うのさ!

料理をする人なら疑問を感じて当然だ!






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千葉県立中央博物館。






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土器パズル〜





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ともかく、土器、土器ですよ。

何のための土器?



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そうそう、去年は上野でも特別展で

縄文展が開催されていた。






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行きました。






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この一件、覚えてる人もいるかな?
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@0@!屋根が持っていかれる〜〜




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やばい、やばい、やばいよ!

という冗談は置いておいて。。。






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火焔土器をたくさん見ました。





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そんな訳で、縄文人になりきって、

縄文土器を作ってみようと思ったのです。









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基本はペットボトル。







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これを土台に、粘土を貼り付ける。







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貝殻で模様を〜






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一つ、試しに作ってみたよ。







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さてさて、本番行きます〜








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これが土台。






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それっぽく模様を付けていきます。






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いいや、下の方まで見る人もいないだろう。。。







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とは思ったけど、結局片手落ちが嫌で、

縄模様にしようと思った。






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まー、こんなもんでいいか。






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出来ました。






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早速、どんぐり入れてみました。







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このどんぐりならこれぐらいのデンプンが〜的なやつ。








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もう一つやろうと思った。

ガラスの器にラップをして、そこへ粘土を貼り付けた。








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取り出して、なめす。





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やってみる?

火焔土器風のやつ?






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これだけで十分火焔土器風になってきた。





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これで終わっても良かったけれど〜?





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いやいや、キチンと仕上げよう!

#ガクタメ のためにやるんだし。。。


学問からエンターテイメントだ。






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テキトーすぎるほど、テキトーにやった。






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でも一応、それらしくなってるから許す。






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これを何に使う?





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どんぐりコーヒー仕様です。

まー、これはパロディですが。。。







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デンプンのアク抜きはこれでやるのが一番理にかなっている。

目的は沈殿だからだ。







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そして、この縁の凹みは間違いなく、

アクを捨てる時に有益なカタチである。







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沈殿中〜
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さて、上澄みだけを捨てますよ〜






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イメージ図。




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さらに、縄文土器でジャンボパフェを

やっていた可能性も捨てきれないしな!






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きのこ栽培にもこのカタチがいいしね。

学問というよりかは、豆知識のエンターテーメントだけどね。。。








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ガクタメはそれに加えて、

どんぐり100個からのサンプルを用意してみた。

デンプンなら、140グラム。






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コーヒーなら30杯分など。


ディスプレイしてよかった!

こんなにも多くの人に知ってもらえました。


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これをクリックすると、Cブースの推しガクタメがみられるよ〜








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投票してくれたお客さま!どうもありがとうございました〜!


おしまい。






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