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どんぐり料理研究家/どんぐりキノコ研究所

のぼく、黒いうさぎのれおんです〜






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どんぐり研究家 だけじゃ、何してんだかわかんないので。。。

こう呼ばせてもらってまーす。


今度の博物ふぇすてぃばるでは

どんぐりの研究の12年をいろんな角度で発表したいと思います。








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これは縄文土器風にこんな風にしてたんじゃないかを

再現するツール。







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裏側です。

このビンにどんぐりが100個入っています。

100個分のアク抜きと

100個から採れるどんぐりスターチを用意してみました。









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いろんなどんぐりからスターチを採ったよ!

でも。。。

これじゃよくわからないね。。。







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こうすれば一目瞭然?








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色塗ったら、それらしく?




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そもそもさー、なぜどんぐりなのか?

きっかけはこの出来事だった。

どんぐりがアク抜きをしてお餅にして食べられると言うことを

最初は教えてもらってやった訳ですが。。。

この時、クヌギからやったことがのちのちの発展に繋がった。





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これは市販の葛粉とクヌギのどんぐり粉(のちのどんぐりスターチ)

で同量の水と粉で比較した時のものです。

この時、とてもガッカリしたのを今でも忘れない。






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これが市販の葛粉。

お約束通り、白くてキレイな色。




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で、これがクヌギのスターチで作ったもの。

ガッカリだ。。。

色が。。。






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比較して思ったことはどちらも味は無味無臭。

どんぐりが唯一有能なのは同じ分量でもこんなにも固まるという事実。

同じ分量でもたくさん固めるチカラがあると言うことです。

ただ、色がなー。。。





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それ以降、いろんなどんぐりから、

そして繰り返しスターチを精製。

いつかきっとキレイなスイーツと呼べるほどの

キラキラなどんぐりスイーツを目指すぞ!と決意したのです。





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で、これが目的を果たせた時です。

どうですか!この真っ白なお餅〜





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そのまま、わらび餅風に。




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この透明感!

これはあんこが中に入って、緑はヨモギの葉です。






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もう、変な色なんかじゃないからね!

オレンジゼリー




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何より、もうこのタピオカが証明してくれている。


どんぐりは葛を超えました!






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しかもです。

どんぐりが100gならスターチはその半分の50g採れることも可能ですが、

葛は、7キロあって、たったの310gたったの4%。。。







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そして、あの時何もガッカリする必要もなかったことも

ここで明らかになりました。






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そー、葛ってふつーにやるとこんな色。。。

むしろこれにガッカリしたわ。

市販の葛粉が白いのは何か企業努力してるんだね。

天然だとこれがあるべき姿だったのです。








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そんな葛粉もディスプレイに持って行こう!








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どんぐり餅の色に失望したそんなきっかけが

どんどん広がりました。





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どんぐりスターチは飴にも変身します〜







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そして、キャラメルにもなるのです!



どんぐりは偉いのです!




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うーん。どうするかね〜







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よし、これに決めた!






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大昔、どんぐりのステンシルをやったものが

今でも残っていた。


この時のことをまたやってみようと思った。






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どんぐりは3種類。





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こんなのもやってみたよ。








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で、くるみボタンです。

これ、博物ふぇすてぃばるで販売しようと思います。











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そして、また神様からのプレゼントが届いた。







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なんとなくやった、どんぐりキノコ。






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真っ白になりました。








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縄文土器風に仕立てたどんぐりキノコ。






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これが先月ぐらい。
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もう、底は菌糸がひっついて離れない。。。






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これが先月ぐらい。
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これが現在。







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どんぐりもないのに。。。

菌糸が広がっています。








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で、先週の出来事です。


え?







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なんと。。。

子実体が発生@0@!








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これが先週ぐらい。







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どんぐりキノコがふぇすてぃばるに合わせて、

発生しております〜







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こんな風になるのかな?







表面
裏面
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こんなママのブースですが、

よかったらぜひ、みなさんお越しくださいね〜


おしまい。






どんぐりキノコ、大きくなーれ!ポチッとな♪