♪ ピン、ピン、ピン、ピン、ピンオーク !
どんぐりの中でもサイズは小さい。
だって、名前からしてピンだもん。
まー、結果きのこはできるんだけどね。
なんや、出とるやないか???
11/26
ピンオーク
『ブ』
この11月26日というのは、先月じゃなく、
そのもう一つ前の11月26日。
つまりこの発生には1年と1ヶ月、13ヶ月かかっている。
ここでピンオークを拾ってきた。
ピンオークすごく小さいどんぐりです。
縦縞模様が可愛いです。
とりあえずかき集めてきた。
洗いました。
乾かしています。
食べられるか?
ピンオークスターチは正直まずい。
色もキレイじゃない。
マズイというか苦いというか。。。
もうこれは食べ物としてはNGだと思った。
こんなにも可愛いのに。。。
かつてこのピンオークでどんぐりきのこは成功している。
ただし、炒めたりはしなかったように思う。
でも研究だし色々トライしてみたかった。
スターチはもういいや!
ということはいちいち割って
スターチ抜いて濾過して。。。
そんなめんどくさいことやーめた!
殻ごとやる。
きめ細かい方がいいかなー?
というわけでざるで漉してます。
これを焙煎することにした。
加熱して殺菌、滅菌作業です。
苦いどんぐりコーヒー的な作業。
これで下準備おっ系。
これ使いまっさ〜
当初から思ってた。
ダブルで失敗だ。。。
何が失敗か?
どんぐりは生どんぐりの方が分解が早い。
また殻は分解のスピードを妨げる。
なんと5月、半年でこの状態。
その後、ほったらかしにしてた。
いつでてもいい状態にまで約1年もかかった。
そして、先日、やっとこさ。
ヒョロヒョロですが。。。
翌日ですが、そう変化はないですね〜
ピンオークって小さいからバカにしちゃいけないけど、
殻はやめとくべきだったね!
焙煎はいらなかったね!
そんなことより
スターチは食べなくても抜いとくべきだったね!
ひ : れおんくん、ぼくたち菌類はずるいんだ。
そしてめんどくさがりなんだ。
れ : つまりママが甘やかせば甘やかすほど、
早く大きくできるってこと?
ひ : そー!
れ : ほーん。
おしまい。
じゃ、栽培はそれを徹底すればいいんだね。ポチッとな♪
コメント
コメント一覧 (4)
本当に見た目、とってもかわいどんぐりですよね!
ピンオークからしたら、カラで自分を守ってるんだろうけど~
半年でその状態だったら、私だったら失敗!って
そこで捨てちゃうかもな~
ヒョロヒョロでも出てくるもんなんですね!
シマシマが強く出ているんですね。
葉っぱも良い形、れおんくんは観察してる?
私もママさんの影響で可愛い〜〜!って
ピンオークのドングリまでの形は
作ったのですが
まだ鱗が無い状態でストップしています^^;
まずはヤスリがけから^^
今回のキノコちゃん達は
ママちゃん、ごめんね〜お待たせしたね!
って申し訳なさそうに見えて来ました^^
きのこ展で自分のプロフィールの中の最後一文にきのこ栽培の面白さは『こっち側の戦略で操作できる点です』と確か書きました。
早く作るには甘やかすということが最大の戦略何ですよ^^
一緒に作った菌床は全部カビてとっくに処分したんですがこれを含めて2個だけカビなかったのでずーっと置いてたんですよね。
まさか発生するとは思いませんでした〜
れおんくん、確か食べたと思います。
どんぐりは苦くてもあまり気にしない感じでした〜
どうやら、柏系(オーク系)は鱗状ですね。
今度はピンオーク作製中ですね〜
小さいけど頑張ってください〜
あのヒョロヒョロさときたら。。。