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そうだった、ホンビノスは外来種だった。

と現地アメリカで、改めて思った、

ぼく、黒いうさぎのれおんです〜







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今や、ホンビノスは船○市の大きな収入源らしい。

当時、駆除対象だとか、大味で美味しくないだとか、

大アサリだとか白ハマグリだとか言われてたのにな。






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ぼくはその後、ホンビノスを飽きるほどベランダで見た。

それは、ママがちょうど、10年ほど前、

放水路でハゼの帰り見つけて買ったのがきっかけでした。



すごく美味しかったと言ってたよ。

これ、探せばあるんじゃないの?

ってことで早速三番瀬を探し回った。




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でもそのころは、この江戸川放水路だって、

頑張って1個とか2個ぐらいだった。

どちらかといえば、苦行に近かった。

噂では水深1メートルのところで生息してるから、

掘ってもムリだとか言う情報も得た。

そんなの嘘じゃん!と言うのはその後知ることになる。


繁殖力がすごくって、1平方に70ぐらいという

情報が出回ったのもその後の話。


今は多分、どこ掘っても出てくるよ。

ここ10年でホンビノスの認知度は上がり、

ついには市民権も得た訳だから。





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2009年には、時速200(1時間に200個掘る作業)は当たり前?

な感じで、ウハウハ採れる場所を探し当てた。





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干していてもホンビノスは生きています。

干せば旨味が増えて、旨くなる!






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干されたホンビノスは干潟だと勘違いして、

生き延びようとエネルギーを生成する。

その副産物が貝特有の旨味成分のコハク酸だと言うのだ!



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ホンビノスは干す!

という名言はここから生まれた。

今や定説となっているかもしれない。

この発祥はぼくだからね!(2009年)



ちなみに同年2009年、テナガエビの胃袋を強制的に抜く

泥楊枝ワザを一般化させたのもぼくです!

これも後々、釣り雑誌『磯・投げ情報』で

扱っていただきました。









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赤ビノスの統計もとりました。





作るんば 食べるんば 1
ブームになる前に、『磯・投げ情報』でもバッチリ取材してもらった。


冬に企画の話があって、3月に入って、干潮の時間が

昼と夜が逆転するその一番最初の大潮を狙い、

さらにその次の大潮と2回に分けて取材をしました。






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この後、テレビでも大ブレイクしました。

多分、当時、火付け役になってたかもしれません。

今でもホンビノスの記事だけはものすごい数のアクセス数があります。








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今や、潮干狩りといえば、ホンビノス!

磯遊びの達人として、三番瀬の反対側の特集にも〜

。。。

こんなことがニュースになるのは日本だけの話です。

アメリカではふつーにあるから全然珍しくなさそう。。。








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カルフォルニアのサンタモニカの海岸通です〜




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そこのお店にもありましたしね^^


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きっとこのクラムチャウダーのダシもそうだと。。。


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れ : ちょっと猿!

    やっぱアメリカは規模が違うって!

    すごかったらしい!あのロサンゼルス自然史博物館は!

    なんでもアメリカで三番目に大きいんだって!


猿 : れおんくん、ママちゃんはね、あえて第一火曜日に行ったんだよ。

    第一火曜日は無料だからね。ほんとは$12なんだってさ。

    さすが、節約家だね。







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れ : ガクっ!

猿 : れおんくん!a-uも一緒だから、$24のお得感があるよ^^

れ : そうだった@0@!





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さて、今日は、ロサンゼルスにある、

自然史博物館へ行ってきた報告です。

ロサンゼルス自然史博物館はコチラでーす。








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滞在4日目、火曜日、バレエのレッスンに行って、

汗びっしょり。。。がしかし、その足で、

そこから最寄りの駅まで歩きました。






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見えてきたぞ!

アメリカ滞在中、初の電車^^!

エクスポラインに乗ります!





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ベルガモット駅は無人駅だった。

カードを買って、チャージして乗ることにした。




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車が無ければ、ちょっとディズニーランドの風景みたいだ。






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エクスポ/バーモント駅で降りました。


バーモント?ハウスバーモントカレーだよぉ〜♪

そのバーモント?







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あった、あった、博物館のマーク!






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このゲートをくぐって歩きます。







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ここだ!

しかしものすごい並んでるなー。







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そりゃそうだ!

本日は入館無料の日だもん。

通常展示だけ、特別展示を見なければ

手にスタンプを押してもらって

出入り自由。








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シーラカンス、
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ラブカかな?






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ここからいろんなスポットに分かれます〜

とにかく動物の展示の仕方がすごかった!

全部、剥製らしいのですが。。。

臨場感もあり、自分がアフリカのサバンナに来た、

あるいは、北米の高山にやって来た、

中国の竹林に来た、

なんだか、世界中を旅して来た、なんかそんな感じ。










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種類ごとに、どれも20畳ぐらいだろうか?そのスペースに

収められていて、いろんな場面を

一挙に見られるようにしてあった。









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これだけは、一挙に展示されていて、

プールぐらいのスペースに収められていた。

一回に全部は撮影できなかった^^





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死骸があったり、本当にリアルに表現されていた。

まだまだ続きます。







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これなんか、たった、1本の角を置くことで、

野生の感じをちゃんと演出しています〜





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ね^^








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鳥も一緒にいるよ〜

この小道具の小ワザがいい感じ出してます〜








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中でもこの熊のボックスは面白かった。

この中の小道具の何が?








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注目すべき点がひとつ。

この小道具とは?





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ベニテングタケ〜

このあってもなくてもいい存在の

きのこがたった1本でなんか自然体。

もぉ〜^^









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そして、これはお得だと思った!

なんと、マヤ文明のコーナーがあったのです。







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全部はさすがに撮影しなかったけれど、

驚くほど、たくさんの遺跡からの出土品がありました。


ここはまたもう一度行ってゆっくり拝見したいです。









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実は、マヤ文明、アンデス文明、幼稚園の時から結構好きで、

ミイラ研究者になりたいと本気で思っていた時があった。








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そして、自然史博物館で海のコーナーで

やっぱりこれは見逃せなかったな!







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ありましたよ!







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ツメタガイ^^







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ツメタガイはアサリの天敵です。






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これがツメタガイの卵ですよ!

通称、砂茶碗と呼ばれている。





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この吸盤みたいなのでアサリを包み込んで

チューチューとアサリの中身を食べるんだな?






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すんごい、吸着力。吸引力!






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こんなでっかいのがこの中に内蔵されている。






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ちなみに、ツメタガイの中身はこんなのだよ。




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基本、貝なのでたべられそう?







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エスカルゴ風にしてみたよ!
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ニンニクバターソースで食べたよ^^

『磯・投げ情報2014年6月号』にも掲載されました!








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そして、ここアメリカでは、

ホンビノスなんて、その他大勢のひとつじゃん!

という感じで展示されていました。








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カガミガイかなー?




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なお、三番瀬にもあるカガミガイはこれ。








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なぜか、こんなのもあったよぉ〜






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これが結構、コミカル!

猫が鳥をキャッチ!

猫かと思ったけど、

違う?




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そして、魚のコーナーへと続く。






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リスもいたね〜







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どんぐりだ!







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鳥のコーナーでは、木の演出に地衣類もあった。









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そして、いよいよ、恐竜のコーナ〜







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天井からの光がいい演出をしてくれていますね〜









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そして、一番面白かったのがコレ。

ダンゴムシの展示方法。

餌がきのこ、おそらくサケツバタケ。







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白いマッシュルームもあったよ。






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サルノコシカケ系だろうか?

とにかく、どこにでもいるダンゴムシに焦点が当たるとは。。。

そこに注目してくれるなんて、いいね^^

で、餌がなぜかきのこ。。。





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と思ったら、また餌をきのこにしてるところがあった!

よくみたら、ベンチやテーブル、そして、ゴミ箱、

ミニチュアでバーベキュー大会じゃん!







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蟻の展示であった!


アリですよ、蟻!で、有りだわ!




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こんなフロアに出て、外に出られるドアがあったので、

今度は外に出てみたよ!









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カルフォルニアだし、やっぱオレンジの木がありました。







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そして、その反対側〜

なーんて素敵、美しい!

壮大なバラ園が〜!








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バラ園を眺めること、

手前にブルーベリーの植木がありました。

何かいる!







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ハチドリだ@0@!

ハチドリを初めて間近に見たよ!







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ブルーベリーに来るんだね!

近寄ると逃げると思ってちょっと遠くから撮影。








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なんかラッキーな感じがした。







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止まってるところの撮影に成功!

コレよ、コレ!ハチドリですよ!






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まー、ぼくが、トリミングしてあげといたよ。







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ロサンゼルスの旅はまだまだ続くのだった。。。


おしまい。




いよいよ最終章だよぉ〜 ポチッとな♪