RIMG0011 copy copy copy copy copy copy copy copy
どんなきのこが好き〜って?

ツマミタケが大好きな、ぼく黒いうさぎのれおんです〜







th_P6240114
あったよ!1本だけ。

この日は土砂降りの雨だったから

緑のところが雨で流れたんだね。







RIMG0008 copy copy copy copy
卵系は、おうちでゆっくり観察するのが楽しいよね!





th_P6240174
しばらく行くと、見つけたよ!卵系!

これは多分、カニノツメじゃないかと思ってる。








th_P4210008
3月にここでこれを見つけたからだ。






PA200030
よく見ると、卵の2箇所に亀裂が入ってたからね^^

持って帰って、今ベランダの土に埋めてるよ!

こんなのが出る予定、楽しみだね。






th_P6170034
先週の日曜日、きのこ調査に行ってきた。

ネジバナもいっぱい咲いていた。







Df43VqNUwAEXYbE
ん?桃がこんなところに?







th_P6170011
th_P6170013
このきのこ、見た目、完全なる桃みたいだった^^

丸くて、薄い黄色にところどころ薄いピンクで、

ケバケバしてるところなんて、まさに、桃!

他にいろんなキノコもぼちぼち出てたので、

今週は雨の中、それでも行ってきました〜








th_P6240023
まずは、これ!

テングタケだよぉ〜






th_P6240024
この日、雨が上がるというから、レインコートなしで出かけた。

結局、11時まで止まなかった。

途中雨宿りしながらきのこを回収しました。








th_P6240027
th_P6240030
th_P6240029
ポルチーニが出てくる場所だけど、

周りにもいろんなきのこが出てるんだよ^^











th_P6240036
th_P6240038
ピンクや紫のきのこ、どっちもキレイだね〜




th_P6240053
ヒョロヒョロのきのこ〜





th_P6240048
th_P6240051
th_P6240049
テングタケが出てきたら、

もう、ポルチーニのシーズンインです!








th_P6240087
ポルチーニはどんぐりのエリアですが、

松のエリアには、おなじみ、チチアワタケがいっぱい〜

このきのこは傘の裏から乳白色の液体が出てくるから、

乳アワタケって名前です。







RIMG0003 copy copy copy copy
誰ですか?あんぱんいっぱい捨てたのは?

というぐらい出ていました。







th_P6240100
th_P6240103
サンゴみたいなきのこ〜









th_P6240105
ソウメンタケの類だろうか?







th_P6240134
これはすごいや!

ソウメンタケなんだけど、

こんなロングサイズは初めて見た!






th_P6240137
鉛筆より長い!







RIMG0083
これがソウメンタケの平均値。








th_P6240179
アカヤマタケも出ていました。






th_P6240107
雨の中、雨宿りをしているテングタケ〜

さて、クイズです。

このテングタケは何本と数えるでしょうか〜?








P9210146
うーん。えーと、えーと!

1本だ!


そう、同じ菌床からだと何本出てても、それらは同じDNAだ。

地上に出てくるきのこはその菌床の一部でしかすぎない。

ゆえに、これはひとかたまりと考えて良いらしい。



_______________________________


それでは、いよいよ、ポルチーニ報告です。





th_P6240021
まずは、絶対あるだろう、いつものポイントから回りました〜

あるやん!






th_P6240026
採りごろにはちょっと早すぎなんだろうけれど、

いただきます!








th_P6240055
すごいな。

きのこは裏切らない。

体内時計があるんだね。

予想通り、出てます。







th_P6240060
決まった場所から必ず出る。







th_P6240058
多少、虫食いでもいいのだ。

あったというデータが必要なんだから。







th_P6240063
土砂降りの中、撮影よ。







th_P6240065
あるある。








th_P6240108
これ、傘の色が違うけれど、

この近辺はこのタイプ。

同じポルチーニでもちょっと違うんだよね。



ここからは食用キノコです〜

今回は4種類収穫してきました〜









th_P6240079
キクラゲは雨の方がいい!






th_P6170038
これはその1週間前の日曜日、

晴れていたのでカッチカチ。






th_P6240078
th_P6240081
雨だとキレイだし、採りやすい。





th_P6240084
木と耳でキクラゲ(木耳)

ほんとに耳っぽい。







th_P6240209
木耳とトマトと卵の炒め物〜

にしたよ。








th_P6240040
そして、嬉しいのがこれ!

ヤナギマツタケです。











P6250114
th_P6240042
もうこの木に決まった日に行けば、確実にあるよ。

今までのペースだと、同じポイントで年に3回収穫が可能です。







th_P6240041
傘が開く前だっていいとおもう





th_P6240046
この状態だとマントの部分が内蔵されてるね。







th_P6240191
マントの中身がぎゅっとなってるとは?






RIMG0127 copy
RIMG0133 copy
実は傘が開いても、最初は膜が張られている。






RIMG0140 copy copy
RIMG0144 copy
その後、膜が剥がれたら

これがマントになる仕組み。





P8070016
そのギュッと詰まってたのがこのマントだということ。

ヤナギマツタケ、フレッシュでも美味しいのですが、

今回は干しました。









th_P6240072
th_P6240073
づづいて、アメリカウラベニイロガワリ〜

触ったり、傷をつけたところが

即、紺色に変わります。







th_P6240075
何を間違えたか、

キノコとしたかったのに、

『コ』の字を逆にして間違えてしまった。。。







th_P6240077
しょうがないので、キノピーにした。






th_P6240183
これ、意外に旨いんですよ。






th_P6240184
切ったら、即青くなっていく。






th_P6240186
そんな不思議なキノコです。

これ干して料理にしました。





th_P6240094
あったあった。








th_P6240095
th_P6170026
th_P6170028
これがツチグリの幼菌です。






RIMG0010 copy
いずれはこうなります。







th_RIMG0034
インクを作るんだね。

ママったら。






th_P1030035
th_P1030013
このラインが全てツチグリなんですよ〜



そして、幻の地下生菌も見つけてきたよ!






th_P6240115
なんと!

フルーティーな芳香な香りで見つけました。

地下生菌です!

アカダマタケだと思います〜









th_P6240117
これ、冬にもあったよね。






th_P6240119
その時はちょっと食べてみた。

すごい経験をしたよ。







th_P6240158
アカダマタケはこの状態でも

ドライフルーツのような香りを

放っています。






th_P6240152
切ったらジューシーです。







th_P6240165
舐めたら、超甘いです。

食べても大丈夫らしいのですが、

今回はそれ止まりにしておきました。


これ今回は何か加工しようか?と考え中。







th_P6240168
アカダマタケの味はどんな味なのかというと、

ラムレーズンっぽい感じ。まさにドライフルーツ風。

ただ、最初は甘いのですが、最後に苦味みたいなのが来ます。

で、美味しいのか?と聞かれたら、決して美味しいとも言えない。

ほんの一欠片食べただけで、口の中でフォア〜ってその香りが広がり、

すごいのは、それから何時間後でも咳をするだけで

胃の中からその香りが口に戻ってくる

以前はそんな不思議な体験が出来ました。


回収してきたキノコは今回は以上となります。







RIMG0008 copy copy copy
さー、採ってきたキクラゲ以外のキノコは干しますよ!







th_P6240182
さっと水洗いします。

ポルチーニもこの固い状態だと

水に浮くので、水っぽくなりません。






th_P6240197
スライスして並べる。






th_P6240193
一つだけ大きいのを採ってきた。

家に着く頃には傘の裏黄色くなっていました。

ジュクジュクしたのは捨てて、イケそうな範囲で

スライスして干すことにしました。






th_P6240213
窓開けて、干した。

風は玄関に抜けるようにした。

そうしないと濃いポルチーニ臭で、死にそうになる。







P9160004
そして、このメーカーで6時間ほど干して、

天日で2日干して、カッチカチにして

ジップロックに入れて蓋を開けたまま

冷蔵庫でさらに乾燥させて

それから封をします。






P9160006
さて、いよいよポルチーニの季節シーズンインですね。

おしまい。



もう、キノコ狩りには蚊取り線香がいるよ!ポチッとな♪