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トリュフチョコレートは美味しいね^^

がしかし、リアルトリュフって。。。









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これは今期、前半のトリュフだよ。

9月のトリュフ。







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前半のトリュフは白っぽい。








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中間期の10月にはサイズもアップしてきた。







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やや黒っぽくなってきた。







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これぐらいなら業務用として差し上げることも出来るので、

お送りしました。








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ママ!やっぱりトリュフって11月だよ!

だけれども、刻一刻と、難易度が上がるのです。










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この時期、2週間空けるとこんな風に現場が変わるんです。









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だんだんと褐色化してきたよ。





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このあたりまで行くと、かなり完熟。







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もう全部蜂蜜漬けにしちゃった!





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デカデカトリュフはやっぱり11月!

9月に、トリュフの先生にお願いされていました。

11月の完熟トリュフを送って欲しいと。

だけど、何に使うかは知らなかった。









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11月3日です。








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この日は、これぐらいだった。






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その中から、大きいタイプを選ぼう!






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これらをお送りすることに!








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謎のキノコも入れちゃった^^









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謎のキノコも調べてもらおう^^(便乗)










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どこかで見た?

例のテンプレで今度はトリュフを描いてみた。






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これはトリュフがわかる人なら、わかってくれる絵。

これを同封したよ。





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なんかね、送ったトリュフはなんと栽培の

研究に使ってくれることになったの。

嬉しいな。

昔ね、トリュフがたくさん取れたので、

栽培の研究にお使いになりませんか?某機関にメールをしたら、

『いたしかねます。ゲノムレベルでお調べになりましたか?』

みたいに冷たく返された。

素人相手に、なんなんだ!と落ち込んだ。

でも今に思えば、それが逆によかったのです。







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そこで、結局、ことは国に機関に委ねることになり、

トントン拍子に標本にもしてもらえた。

そこから色々展開して、キノコの先生、地衣類の先生とも

仲良くしていただました。








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オープンラボではぴかちい染、それを『ライケン』に掲載していただき、








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きのこ展では『胞子画』を展示していただけることにもなりました。

全部、れおんくんがモデルです。

遺作になっちゃったね。


まさかその時に、そんな展開になるとは思いもしなかった訳です。

遠回りをしてよかった。

幸せの種をたくさん拾えたからね。







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これはれおんくんが亡くなる前日。

画像としては生きている間の最後の最後。

このトリュフを送ったそのタイミングです。

れおんくんからの遺言です。

『先生!ぼくのトリュフで栽培に成功してね!!』


(れおんくんは、先生の論文の最後の協力者のところに

自分の名前を載せてもらいたいだけなんですけどね^^)








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そして、方々にトリュフを送り、

最後に残ったカストリュフ。






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例によって皮を剥き、








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スライスします。









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これはとっても美しんだけれど。。。







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水羊羹みたいなトリュフがあった。

多分、腐っちゃったんだと思う。





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これは捨てちゃった^^










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この瞬間がワクワクなのです。

断面図の色は切るまでわかりません。








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もう、真っ黒だね。











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今回はこのように。











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皮だけ刻んで蜂蜜に漬けました。









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今回、ほとんど黒かったね。







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スライスしたらこれぐらいに。









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で、スライスだけのも結局蜂蜜漬けに。


もう冷蔵庫は蜂蜜漬けだらけだ。。。









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落ち葉ホリホリはぼくの仕事。









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うさぎだって、使えるよ!





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ハイ!見つけましたよ!

新しい種類の地下生菌。

これはトリュフの中でも全く違う遺伝子だと思う。

匂いがすごい。


フルーティーというか酸味がきつい。

あとジューシーだ。切ったら、きのこ汁が滴り落ちるほど。







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これ、なんだろう。

アカダマタケ?








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今日、難易度の高い中、ふつーのトリュフも5つ見つけました。

アカダマタケかどうかは、

ちょっと調べてみて報告しよう!







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ママ!やったね!

おしまい。






そんなことなら、ぼくも行きたかったなー!トリュフ狩り^^ポチッとな♪