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白 : おめでとう!見に来てやったぜ!

赤 : れおんくん、なんでもぺちゃんこ大賞受賞したんだって?

れ : お、おう。。。










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れおんくん!

ぺちゃんこにしてもいいけど、

ぼくの自慢の腕を活かした料理にしてよね!






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そそ。この長い腕をね!







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頼むよっ!








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で、コレ。

毎年やってますが。。。

なんでもぺちゃんこくらぶの会員は誰でも無料で参加出来ます。










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テナガ☆エビ煎餅

味も見た目もエビ煎です。

まずはエビの下準備から。







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準備はコレだけ。






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れおんくんのママは

こんなぺちゃんこくらぶ専用のフライパンを持っています。

COOKING GOO

です。


ひっくり返して、両面から焼くことが出来ます。







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毎年、こんな風に、テナガエビのシーズンだけに

大活躍するフライパンです。









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今日は1匹だけ使い忘れていた

テナガエビが冷蔵庫にあったので、

それでやってみようと思います。








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ヒゲの1本だってムダにしないよ〜

尚頭は、ハサミで尖らせてカット。

腕もこの時は片方が折れてバラバラだった。

大丈夫!

タンパク質なので、熱を加えると、

固まりますので、全部繋がる計算です。










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エビの肉1個分。

たくさんあれば、まな板の上で包丁で叩けばいいけど。。。

何と言っても、1匹分。

乳鉢使って、潰すことにしました。









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潰しました。






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片栗粉とマヨネーズ。

これに数滴の水を加えます。

すると、ドロドロになります。







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で、このようにフライパンに流します。

腕が1本バラバラになっていたので、

器についた生地を糊代わりにしてそれらしくしています。

頭と尻尾は差し込むカタチで。






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これをぺちゃんこ出来るフライパン

COOKINGOO

で挟んで焼くだけ!









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強力な磁石がついています。

なので、蓋が開くことがありません!

フライパンをひっくり返して、

両面から焼きます。






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様子が知りたくて、1回開けました。

うーん。まだ焼きが甘いね。







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焦げ目ついたし、これでオッケイとするか。

ただ、この状態ではまだフワフワの食感です。

ここからが秘策!






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まずは、電子レンジのお皿の上に

水分を吸収するペーパーを敷きます。








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その上にクッキングシートをのせます。






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焦げ目は多少ついているものの、

実際は、生焼けなカンジのエビ煎餅を置きます。

まだ、生地の食感としては、クレープぐらいです。







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レンジで30秒ほど入れて水分だけを飛ばします。

抜けた水分は下のペーパーが上手に吸収してくれます。

同時に焦げ目もつきます。







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しかもふっくら厚みも出てきます。

おせんべいらしくなるのです。






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完成だ!






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裏側はこんな風。

折れて切れた腕もかっちりひっついています。

ヒゲもついてる!








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なんでもぺちゃんこクラブのおせんべいが今年も焼けました。







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テナガエビらしく、長い腕がチャームポイントです。

頭からガッツリ喰ってオッケイです。


エビ自体もパリパリサクサクです。







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味もしっかりエビ煎餅。







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食感もパリパリサックサクです。

エビの肉もなんとなく確認。







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もし、テナガエビ料理大会にエントリーしたら、

コレは、間違いなく、表彰台に乗れる自信があります。










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ここに至った経緯、

テナガエビのぺちゃんこくらぶには、

わりと長い歴史があるんです。







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昔は、エビをキッチンペーパーに挟んで、

ボウルの底を使って圧力で潰してました。






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ぺちゃんこ!









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フライパンでジューって押しながら焼きます。







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どーですか!このぺちゃんこ具合を!







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『なんでもぺちゃんこくらぶ』はここが発祥の地です。

コレを機に、発足されました。


元祖ぺちゃんこくらぶです。







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でもこれじゃ、全然、料理として成立しないよね。










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で、考案したのが、

『テナガエビ満月』です。

ちょっと青海苔を使った、サラダ煎餅です。







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これは白玉粉を使っています。

マヨネーズを混ぜているので、

サラダ煎餅みたいな味です。







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ワサビ味もすごい美味しかった。






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カレー味はもう、言うことなし!








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もちろん、塩味だって!







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裏をみてもわかるように、

サクっと香ばしく出来ているのです。







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これらのテナガエビの煎餅は

当時、『磯・投げ情報』さんの

編集部に持ち帰っていただくために焼きました。

ウケるかなー?ってカンジで。







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あの時の取材は楽しかったな〜^^

という訳で今があるのかもしれません^^










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その後、このぺちゃんこくらぶのフライパンを使って

また別のおせんべいを開発しました。

これはどんぐりスターチだけで作っています。






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シラカシのスターチだから、色が少し茶色いの。

でも味はエビ味です。

うーん。やっぱ色が悪い!

これこそが、元祖どんぐり煎餅!

どんぐり100%だからね。











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今度は同じどんぐりスターチだけれど、

マテバシイでやってみた。

マテバシイなら、色がキレイになるはずだ。









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テナガ☆どんぐり煎餅です。

見事なロングアーム!








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テナガエビ煎餅は、

今までずーっと白玉粉でやっていたけれど、

どんぐりスターチが出来るってことは、

片栗粉でも出きるんじゃないかと思って、

片栗粉を使ってやってみたのがコレ。









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あれ、片栗粉でも出来る@0@!








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で、磯・投げ情報にのせていただきました〜







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テナガ☆エビ煎餅 2016〜
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絵になるよね^^











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いいよね。テナガエビ。

今年もなんでもぺちゃんこくらぶ始めました〜


おしまい。




そんな、なんでもぺちゃんこくらぶ来年10周年を迎えます。ぽちっとな♪