草食動物代表のぼく、黒いうさぎのれおんです。
今日は魚の話題です。
ぼくはあんまカンケーありませんね。
金アジのなめろう
そー、釣れたの〜
金アジですよぉ〜
金アジって?
これはかつて、船に乗って釣った、ふつーのアジ。
何が違うのかはよく知らん。
色?
ウギャっ!
・・・。
で、すぐ締めたの〜
エラ、やや下側から、脊椎をチョンと切って即死させて、
海水汲んだバケツに入れて血抜きをするのです。
がしかし、血抜きをしている間に、
カラスに持って行かれそうになって、
超焦りました!
なので、蓋をして、さらにハサミをのせてあります。
家に戻って、3枚におろす。
ゼイゴはとりません。
皮を剝がします。
小骨取りますよ。
これが下準備!
こうやると、楽チンです。
ピンセットを水で揺らすと骨が落ちます。
そそ。こういうカンジ。
アジの小骨で忘れちゃイカン場所が一カ所ある。
そこがポイント。
この部分です。
指で尻尾方向に押すと、必ず見つかる、
横向きの骨。
これを抜くのを忘れちゃーいかん。
薬味は、ネギ、シソ、ショウガ。
味付けは味噌。
見た目、10%ほどの分量が間違いない。
先に、ちょっと刻んでおこう。
トントントントン。
チャッチャッチャッチャッ。。。
こんなもん?
お皿に盛りつけた。
大漁旗と共に。
そもそもは、シロギス釣りに行ってきました。
ちょっと船乗って、ポイントまで行くのです。
あー、あの辺に行くのかな?
そうそう、船に乗るし、堤防で
もしかの事故に見舞われる場合もあるので、
ライフジャケットが必要だった訳です。
隣の堤防ごしに、富士山がちょっと見えた。
おなじみ、こちらも遠くに見えました。
用意したのは、
竿とリール、クーラー(氷入り)
バケツ。
餌や仕掛けは貸してもらいました。
いつも通りだね^^
いつもコレだね^^
てか、これひとつしか持ってないしね^^
ラインの先が、ルアーなのか?
餌がついているのか?の違いだけだ。
これだけは家でキチンとやっておく。
いざ、海へ!
正直、全然色々考えない。
いたら釣れるはず。
釣れないってことは、
魚がいない。
方程式はこれに限る。
あれ、早速、釣れたわ。
そーか、シロギスいるんだね。
アタリとか気にしない。
ハリ飲み込んでますかね?
あれー、フグ引っ掛けちゃった。
またフグかよー。
フグ率優勢。
あー、しばらく釣れてから考えた。
そーか、そこらへんはフグゾーンなんだ。
とは言うものの、
フグは大好きなので、
楽しくて仕方ない。
わざと釣ってた。
ヒイラギも釣れたよ〜
いっか。
料理の際、ヒイラギは手を怪我しそうなので、
見送った。
で、またフグ〜
バケツに海水を汲んで、フグコレクションしてた。
みてるだけで、癒される。
ホントは持って帰りたかったぐらい。
帰りに、記念撮影をしました。
直ちに、海に返しました。
シロギスもまー、ちゃんと釣ってたよ。
ちゃんと料理もやりました。
帰りはまた船で迎えに来てくれます。
結果、持って帰ってきたのはコチラのみなさん〜
そうそう、現場は強風だったので、
これ飛ばされたら困るし、
戻って来てから、撮影。
自前の大漁旗です。
シロギスって天ぷらのイメージだけど、
あえて、他の料理への挑戦です。
シロギスの昆布締め 出汁茶漬け
シロギスの昆布締め 梅肉仕立て
ほんじゃ、作り方のご紹介です。
月曜日釣って、水曜日に食べました。
中一日必要です。
鱗は落とさない。
あ、子持ちだ〜
3枚におろす。
骨取る。
小骨も取って、
ちょっと塩ふる。
そうそう、2匹だけ、卵付きでした。
我が家の、だし昆布。
薄っすいの。
料理した時、
そのまま食べられるのも利点です。
1段目〜
小さいやつは皮を引く時に、切れちゃって。。。
ラップを敷いて並べます。
昆布でサンドゥイッチにして、
2段目は大ぶりの。
クルクルぅ〜って巻いて、
冷蔵庫で寝かせる。
あられを探しに行ったけれど。。。
お菓子売り場になくってね。。。
コレ買ってきました。
ちょうどいいや、海苔も入ってるし!
最初は、あられと海苔だけ使おうと思ってた。
ところが、この粉末^^
だし昆布茶っぽかった。
という訳で、
ダシ取るの止めた。
もうこのダシ昆布茶を使うよ。
お湯湧かすだけ〜
さて、ここで梅干し登場。
この梅干し、1個をみじん切りにしたよ〜
ネギはベランダの〜
中一日置いていた、
シロギスの昆布締めをほどいてみる。
炊きたて熱々のご飯です。
シロギスのカタチのいい方を使うよ。
(主に)あられと海苔をふりかける。
ネギオッケイ!
さて、ここからがイベントです。
この昆布締めのシロギスに〜
アッツ熱のダシ入りのお茶を注ぎます〜
昆布締めシロギスの出汁茶漬けの完成〜
ミディアムレアのシロギスですよ〜
フワフワです。
これもイベント。
シロギスの卵を発見する楽しみも。
お宝探しです。
カタチの悪かった方の昆布締めは
クルクルするだけ。
黄色いのは卵です。
梅肉を添えるだけ。
そのままでも美味しい、
シロギスの昆布締め。
梅肉を付けたら、尚一層美味しい。
贅沢なシロギス三昧を堪能しましたとさ。
ちょっと事情で、これについてはここまで〜
今月末にはちゃんと報告するね〜
おしまい。
シロギス食べてみたいなーって人はぽちっとな♪
コメント
コメント一覧 (4)
日本酒片手に遊びに伺いたいです
お茶漬けの器もステキ~♪
れおんくん、そろそろベランダ暑くなってきたね~!
京都で「ぶぶづけでもどうどす?」って
言われたら、「早く帰って」って意味で、
いくらぶぶ漬け出てくるの待ってても出てこないって、本当ナノ?
ぶぶ漬け怖い…(ーー;)
なめろう魚型値にしないと、
なんなのかわかりにくいと思いました〜
日本酒とかにも合うのかな?基本お刺身だもんね。
お茶漬けの器は親戚の方に蒸し物用に貰いました。
30年近く使ってなかったのですが、
最近、使うようにしていますよ〜
ベランダもそうですが、蒸し暑い日多くなりそう〜
あー、伝説の。。。ぶぶ漬け伝説ね。
京都はいろんなルールがあるんですよ。
この場合、出す気も作る気もないのに
言ってるって話ですよね。