バイバイ。
ぼくの、ぴかちい!第一号よ。
え?うさぎなのにいいんですか?
ってママは言ったけど、
逆に可愛いと言ってくれたんだって。
大村先生に差し上げました!
科博オープンラボ2017年へ行ってきました〜
オープンラボって?
この入り口は普段一般の人は入れない。(たぶん)
ここはつくばにある、国立科学博物館。
そして、隣接して、つくば実験植物園があるのです。
昔は、博物館って恐竜の骨を展示しているだけのイメージだったけど、
実際、その展示するものを作ったり、保管したり、調べたり、
ここはその本拠地。
え?なんや、あの行列は〜
10時開園だと思ってたら、
9:30〜並んで整理券をもらって、
自然史標本棟のツアーがあったのです。
よく、調べてなかったや。
実際、いろんなイベントが用意されていた。
標本庫ツアーとかもあったんだね。。。
来年こそは!
並ぶのが好きじゃないので、
フラフラしてたら。。。
なんと、レッドオーク発見!
ピンオークもあった。
白 : ママちゃん!
今日は、植物園に自由に出入り出来るんだって!
先に見て行こうよ!
広過ぎる。
ごっつ広い。
結果、スタンプラリーのために
端から端まで、グルグル歩いた。
アミガサタケもありました。
帽子をのせてみました。
ここは見所のひとつ。
シャクナゲ〜
あれれ!
なんかある!
直進してみよー。
(あ、この帽子は拾ったところへ戻しましたよ)
あ、なんか新聞にも出てた、
話題のアミモジゴケだ!
わからんよね〜
これじゃー、
と思ったら、ルーペも常設。
こっちが、よく見かける、モジゴケでして、
あ、右下には、シロフチイボゴケ?コナイボゴケ?もあるぜ!
こっちが話題のアミモジゴケです。
アミモジゴケ拡大〜!
個人的にはその横にある、
コッチの方が気になった。
これがあの、チャシブゴケか!?
これ、地元では今のところ、見つかってない。
本来なら、熱帯〜暖温帯に分布するはずのアミモジゴケが、
ここつくばに!?ということで、
新しい発見だということですよ。
クルんとしたシダ類は大好きだ。
ん、なんか白い花咲いてる!
すごーい!
ヘビウリの花にも似ている。
そうそう。ここは採ったり、食べたりは禁止ですよ〜って。
グルグル歩いていたら、建物があったので、
中に入ってみた。
やった!
骨ばっかりだ!
ここでは実際どのように
骨格標本が作られるかが
わかりやすくビデオみたいなので紹介されていた。
手前にタマネギ入れるネットみたなのがあるけど、
実際あれに個体ごと入れて茹でて。。。(省略)
完成^^
コッチはなんだろうー?
あ、ロケットっぽい!
のちのウルトラマンの模様なのか?
いや、その逆で、
ウルトラマンの服の柄からこれをデザインしたのか?
ここの施設内は、撮影禁止。
そして、スリッパのかわりにこれを貸してもらいました。
理工学にはまったく詳しくないけれど、
面白かったのはレンガひとつにもパーツにネーミングがあった。
ひら、長手、小口だっけな?
あとはタイプ別で、
おなま、ようかん、はんぺん…忘れた。
さて、オイラたちの見送った
ぴかちい二号。
どこにあるのかな〜^^
あた!ココに違いない!
ここが植物関係の標本庫の建物です。
窓がないのは、窓が必要ないからです。
あのトリュフもここで永久的に保管されているんですよ。
コレね^^
右型のやつです。
偉い先生に調べてもらって、
標本にしていただきました!
先生!いつもお世話になっています!
受付でご挨拶出来ました!
先生!ぼくたち、怪獣って言わないでね。
おばけだからね!
あったあった!
地の衣を探る!
大村先生です。
こけ?きのこ?不思議な地衣類
標本もいくつか展示されています!
せっかくなので、この日の
リアルなつくばの地衣類でご紹介!
つくば駅すぐのロケット広場です〜
あ、レンタサイクルの自転車です。
今回も自転車借りました〜
ここのケヤキの並木道の地衣類がとっても美しい。
ソウソクゴケはもちろんのこと。
あ、ハクテンゴケ?
これないもんね。地元には。
わーい!
こっちはウメノキゴケ!
こんなカタチの美しいのは初めて見つけた!
まだ、赤ちゃんのウメノキゴケ。
ロウソクゴケとコラボしてます〜
観察するのなら、このスポット!
うわー!
いいなー。
すごーい!
すごーい!
子器を見るとなんかテンションあがる〜
これ、なんだっけ?
まあそれはいいや。
先生!ありがとうございます!
興味のある人は是非、読んでくださいね〜
そうそう、あみぐるみの
よっさん堂さんの作品も展示されていました〜
しかも、ご本人さまにもお会いできました!
『近くでいいですね〜』って何回も言ってしまった。。。
そして、こちらはおなじみ!
きのこのことなら!の先生。
きのこ展の時にもこれだけの人がくる人気!
きっと今年も大盛況だろうなー。
クイズ形式になっていました。
ウラに解答が〜!
色々珍しいものもあったよ!
その隣でなんだか賑やかだったので、
覗いてみたよ!
わー!海藻ですきなモチーフしていいんだって!
アミガサタケやってみた!
後日、これ、乾燥して郵送して下さるそうですよ〜
グルーッとしてたら、
解剖教室のようなテントを発見!
イルカの赤ちゃんの神経の通り道をわかりやすく見せてくれたよ。
こっちは大きいイルカ。
メスのイルカだって。
触りたい人はビニール手袋が用意してあったよ。
科博オープンラボ2017のお土産たちです。
大人だって、お土産は嬉しい!
結論:イベントは下調べが大切。
長蛇の列にはそれなりの意味がある。
植物園だし、レッドオークはここでも見られる。
来年も土曜日だろうから、万が一かぶるようなことがあれば、
シフチェンしてもらえるように年初から計画しておく。
つくばいいなー。
きのこも、地衣類もなんでも揃う。
ある意味、夢の国だ。
ぴかちい一号、バイバイ!
一号、二号に続いて、三号もまたやってみよう!
以上、科博オープンラボ2017年の報告でした〜
マーマ!
夢の国とか言ってる場合じゃないよ!
これ、早く、なんとかしてよ!
おしまい。
ぴかちい!染め、小さいけど、頑張ってたね!ぽちっとな♪
コメント
コメント一覧 (4)
(省略)の部分を想像したら・・・がびーん・・・
珍しいものもあったよ、の食品はなんでしょう?
調味料かと思ったら、揚げた小麦粉グルテンときのこ・・・お菓子??麺類??
おいらのブログ記事に通じてるね〜
思うに、れおんママは
キノコ&地衣類界の「さかなクン」に成りつつあるなぁ。
専門の学者先生とも交友あるみたいだし。(^^)v
アミガサタケはたいていどんぐりの木に発生しています。
ものすごい密接なカンケーです。
レッドオークは大型のどんぐりで、一般的には手に入りませんので、
ここにあると言うことを知り得たのはラッキーでした。
海外のきのこの缶詰とか、乾燥きのこだと思います〜
食べられるきのこで、栽培しやすいのが、
ひまらやん系なので、ひまらやんは、世界中で活躍しています。
シュワッチ!
あの柄、ウルトラマンだよね〜^皿^
自称:どんぐりちゃん時々、きのこちゃんだよ!
さかなクンはかなりの人格者ですよね。
すごい尊敬しています。
がしかし、あんな大きな器、自分にはないんだよな〜