ホント、ママってすぐにやるよね〜
あ、コレいいよね〜
やりたくなるよね〜
これは東京国立科学博物館 地球館で展示してありました。
週末に、東京国立科学博物館へ行ってきました〜
東京、上野の国立科学博物館、まずは、
特別展 世界遺産/ラスコー展です。
ここが特別展の入口です〜
いやー、混み合っていますって書いてあるけど、
ホンマに混み合っていた。
SLの先で入場券を買う列が出来ていた。
チケット持ってたから、そこはスルーして
エスカレーターにまず乗る。
撮影NGなところが何カ所かあったけれど、
それ以外はオッケイ。
クロマニョン人が遺したと言われる壁画、
これらは当然レプリカなのですが、
人が多過ぎて、近くでは見れなかった。
鳥が描かれております〜
わかるかな?
コレだ!
あっちこっちに、この鳥のモチーフがナビゲーターになってたよ。
公式だか準公式だか色々語ってるところがあるようだよ。
トーソーキ@ラスコー準公式
この鳥の名前がトーソーキ?
投槍器・・・とうそうき・・・からのトーソーキ のようだよ。
混雑している上に、カメラの性能が悪いから、
第一会場と第ニ会場をつなぐ通路にあったやつでご紹介〜
こっちの方がキレイでわかりやすい。
ちょっと興味がある方は是非動画でご覧ください〜
あの混み様では、
現物よりも
正直この動画の方がよくわかるかも?
第二会場〜
クロマニョン人がみた動物コーナーとか。
がしかしここも何一つゆっくり見ることが出来なかった。
全体的に思ったこと。
ひとつひとつ並んで待ってたら、何時間もかかってたと思う。
平日に行くべきだな?ムリだけど。。。
さ、次は常設展示場に向かうよ〜
地球館〜
ここはディスプレイがどこも凝っていて、
何回でも行きたいなーって思った。
全部は載せられないので、
やっぱ今日もきのこ中心でお届けいたします〜
一番最初にインパクトのあるものが時代背景とともにありました。
ニオウシメジです。
ママ、ぼくはニオウシメジ知ってるよ。
シメジと言えども、デカいんだよね。
こんな感じ!
今まで気にもしてなかったことが
今回ひとつ、明らかになった。
え?どうゆうこと?
ニオウシメジの日本での歴史です。
元々はアジア・アフリカ〜亜熱帯のきのこらしい。
日本で発見されたのが、
1970年代だって。
わりと最近じゃない?
40年前ぐらい?
1株でこれぐらい〜
ニオウシメジの断面図。
ふつーのシメジと比べておりますよ。
外来種ってことになるのかなー?
ほどよいサイズなので、
ちょっとカービングもしました。
今でも見つかると、それだけでニュースになるもんね。
栽培に成功した人もいるようだけど。。。
あ、ぼくは失敗しちゃったけどね^^
へへ^^
あのインパクトのある、
ニオウシメジをこの位置に持ってくる
センスがいいね!
やるな、科博!
きのこ類の展示はあっちこっちにあったなー。
1カ所目。
ともに、ニオイコベニタケ。
赤いきのこはかわいいね。
右下のです。
れおんくんちだって、リアルきのこ展やれそう。
ほぼほぼ揃ってるよ。
こちらは地衣類のコーナー。
代表的な地衣類、ウメノキゴケです。
梅の木だけにある訳ではないのですが、
ウメノキゴケという名前がついています〜
地衣類の仕組み
ウメノキゴケのように、『コケ』がつくから、
苔の種類なのか?と思われがちですが、
地衣類は菌類に属してはいますが、
ほかの菌類と異なっているのは
この藻類と共生しているという仕組みです。
コフキメダルチイ
モジゴケ〜
モジゴケの子器はコレなのかな?
ヒメレンゲゴケの子器〜
クロムカデゴケの子器〜
いろんなタイプの地衣類があります。
このラッパみたいなのが子器っていいます。
そして、そこから、胞子で増えていきます。
中にはこのように鮮やかな地衣類も。
コウロコダイダイゴケ〜
なんとロウを染めることが出来るのです。
こんなビタミンカラーにね。
調子に乗って、薔薇にもしてみたよ。
れおんくんちのクリスマス。
あとは、去年勉強した、粘菌コーナ〜
これが1週間でどうなるかと言うと?
こうなります!
これは胞子で増えるよ。
がしかし、きのことは区別する生き物とされている。
変形菌とも言われていて、
最初はネバネバして、アメーバーみたいに
どんどん増えたり、目に見えて、移動したり。
アメーバーだったのが、
一定期間を過ぎると、このようになり、
胞子を飛ばすというそんな生き物。
昔はきのこの種類とされていたけれど、
そうではなく、移動するし、餌食べるし。。。
植物とも言い難い。
なんかそんな生き物ってことで。
わー、今度は大規模なきのこコーナー発見!
2カ所目です。
上 タマゴタケ
下 テングタケ
リアルタマゴタケはこんな感じです。
大きいよ。
食べられるきのこ。
食べたことないけど。。。
卵から出るからタマゴタケ。
ちなみに色違い。
黄色したタマゴタケもあるよ。
で、これがテングタケ〜
テングタケに関しての画像がたっぷりあるには理由がある。
発生時期がポルチーニと同時期なのです。
なのでポルチーニ行くと、必ず遭遇するよ。
右、ベニテングタケ。
左、シロオニタケ。
ベニテングタケはさっきのテングタケの色違い。
これがシロオニタケの幼菌です。
ツンツン角があるきのこは名前の前に『オニ』がつくよ。
例えば、オニイグチとかね^^
ここにもありました!
大・大・大好きな腹菌類!
これはキツネノロウソク。
キツネノロウソクは軸が白いから蝋燭?
キツネノタイマツは軸が赤いから松明?
色違いってことでいいのかな?
ママ!これはうまい棒 明太味だよ?
な、訳ないけどね〜
キツネノロウソクはまだみたことがないけれど、
ホント、キツネノタイマツに似てるね。
キツネノタイマツの卵を切るとこうね。
お家で楽しむのなら、まずは卵を見つけてこないとね!
ここでもオニフスベ〜
この場合の”オニ”は鬼デカいからだと思う。
これも腹菌類〜
オオシロカラカサタケ〜
マントがかっこいいよ!
舞茸もあったよ〜
ありました。
アミガサタケも!
やっぱり、アミガサタケ、絵になるな〜
茶色っぽいのと黄色いのがあるけれど、
アミガサタケにも色々種類があるんだよ。
同じサイズで色違いだよ〜
あとは網というよりは、蛇腹的なやつ。
あっちこっち廻って回収するとこのようになる。
いろんなアミガサタケが混在。
干しちゃえば、一緒だけどね。
いつもどこへ行っても、
こんな感じになります。
尚、アミガサタケで染めてみました。
結果、こんな薄い色になったけれど。。。
さて、いよいよ、きのこラストです〜
華麗なきのこ。
キヌガサタケ〜
これ、いいよな〜
腹菌類の最高峰〜!
いいよね!
キヌガサタケ!
うずらの卵の柄がそれっぽい。
ホンモノのキヌガサタケ見てみたいな〜
さー、別のブースに行きました。
なにか空からコッチに向かって来たよ。
へ?
真下から見た感じです。
なんと、これ、亀の骨。
デッカいな。
浦島太郎伝説の亀に違いない。
5人ぐらいは乗れると思う。
おまけです。
出口最後にあった、アイタケ。
こっちがリアルアイタケ〜
これ食べてもいいきのこらしい。
また行こう!
常設展示場。
企画展 / 小笠原国立公園
これは残念、タイムオーバー。17時までだった。
こんな可愛い、レストランがあったよ^^
パンダのオムライスみたいなセットとかあったよ〜
あと、地下にもカレーとか置いてある、
フードコートもありました。
もう真っ暗。
たまにはいいね。
博物館。
JR 上野駅ごしのスカイツリー。
この日はブルー。
ライティングの名前は
『粋』
でした。
『雅』(江戸紫)と日替わりだね。
お腹すいたから、
最近はいつも帰りにココに寄る。
アメ横、みなとやの大だこ焼〜
何個にしようかな?
4個、6個、8個入りがあるよ。
6個にした。
自分で、ソースとマヨネーズ、海苔、カツオをトッピング。
あふあふ。
たこ焼き食べてたら、
背中側からゴーンっと鐘の音。
ほー、2階に鐘撞き堂が@0@!
ママ、そのキヌガサタケの作り方早くみたい。
おしまい。
きのこバッカリでした。ホントは魚介類もよかったよ!ぽちっとな♪
コメント
コメント一覧 (8)
南フランスだから、トリュフとかマッシュルーム?
タコ焼きにタコの代わりにキノコ入れても結構イケルかもね。
大鹿たべてる、、、トナカイみたいなのかしら?
クロマニョン人ね、AKBのあっちゃんに似てるなーって思ってたら、みんな口々にそう言ってるの聞こえてきた^^
トリュフあったと思うよ〜
たこ焼きにきのこいいね!
今度やってみよう〜
その場合、ダシで三つ葉かな〜
あ、昨日、別件で蝦夷鹿を食べてきましたよ〜
素人なので、牛でも豚でも鶏でもない、
第四の肉だ!ぐらいしかわかりませんでした〜
鹿バーグいったんですけど、、
9%しか利用されてなくて後は地中にうめられてます。
ジビエバーガーなどJRも参入はしてるようすですが、、なんだかすすみません、
私は以前はひき肉が入ったので、よくハンバーグにしました。
あっさりで、鍋でもいいし、
それこそペリグーにしたらおいしいですよ。
平安前から食べてるのに復旧が難しいお肉ですね。
入場規制してゆっくり見られるなら行ってみたい!
アフリカとキノコが繋がりにくいけど、でもあの大きさならありそうですね!
歴史をたどると新たな発見!
子供の頃、身体からキノコが生える夢を見て
とても恐ろしかったのをなぜか思い出しました
新宿御苑内のレストラン、
たしか鹿のメニューがありましたね〜
カレーとかも鹿肉だった気がします。
うーん。
牛、豚、鶏協会から圧力?
人が多い、展示物は180センチぐらいの人なら
遠くから見えるかも。。。そんな感じ。
たくさんの人が一挙に見れるように展示の仕方に
工夫したらいいのになーと随所に思いました。
きのこは南極にだってあるんですよ〜
基本カビと同じだから、空気に乗って世界中飛び回りますよね。
そこに根づくか、どうかのようです。
マンガに出来そうな素材!
『きのこ夫人』って題名ね。