ぼくんちはたびたび(食用)キノコが登場するよ〜
4月〜5月 アミガサタケ
6月〜7月 ポルチーニ
9月〜10月 ポルチーニ
10月〜12月 トリュフ
ちょっとアミガサタケで布を染めてみたんだけど。。。
見てもらってもいいかな?
アミガサタケってのはコレ。
今回はあえて、染料に使ってみたよ。
このアミガサタケを。
やっぱ茶色かなー?
これがアミガサタケで染めた
きのこ染めで作った巾着。
ベージュというか、
ピンクというか。。。
小豆色ってのがいいかな。
3本アミガサタケ。
1本アミガサタケ。
1本のアミガサタケはいつもステキだなーと思う。
広い雑木林で1本だけ!
とか見つけると超嬉しい。
最近は大型アミガサタケの発生地も抑えることが出来た。
また、3本セットもわりとあるよ。
という訳でモチーフは1本と3本。
古ーい豆乳がまだあった。
布を切ってしまうと、
裏と表がわかりにくいので
仕付け糸で目印を。
まずは豆乳に浸す。
全体的に豆乳で湿らせる。
軽く絞る。
今回の染料の材料。
高級フレンチでもモリーユは一皿3本が目安らしいけど、
いっぱいあるし、いいや。
この液体をちょっと操作。
それについは、ちょっと企業秘密。
とりあえず漉す。
これで足りるかなー?
足りないかも。
布も乾いたようで、
ロウケツの用意!
下書きはチャコペンシルで。
チャコペンシルを元に
ワックスでなぞる。
で、アミガサ液登場。
これで染まるかなー?
で、どんな仕上がりになるんかなー?
こんな感じらしい。
では背景も一緒の色で〜
よし。
一度干す。
ミョウバンで色止め。
また干す。
で、また色入れる、ミョウバンで色止め。
これを3回やった。
新聞紙に挟んでアイロンでワックスを吸い取る。
蒸す代わりにここでよーく加熱。
ソーピング剤を使って
ロウを落とす。
ソーピグ剤はワックスを落とすというか、
落とした液体も中和して、
水道の配管でロウが固まらないようにする魔法の液体。
熱湯を使います。
あー、色でちゃってるなー。
とことん洗ったら、
今度は水で仕上げ。
ちゃんときのこで染まっている
この繊維の目がおわかりいただけるでしょうか?
アイロンでびしっとね。
いかがだろう?
思ったより、ちょっと薄いかなー。
ミシンで縫いました。
でもまー、いいね。
オリジナルはやっぱいい。
まさかこれ、キノコで染めたなんてね^^
さー、アミガサタケはムダにしないよ〜
アミガサタケのお好み焼き
尚、これで一人分。
生地にチーズ入れてみた。
こんがりと焼けました。
1段目〜
2段目〜
マヨネーズ〜
かつお節と青海苔で完成じゃー!
美味しいに決まってる。
途中、やっぱ染料が足りなくて、
追加した。
今度はベランダのパプリカとウインナーと
一緒に炒めた。
アミガサタケのスパゲティー。
いつも通り、旨い。
アミガサタケは食べる、染める、
あとは盆栽かなー?
ちょっと渋めかなー?
ぼくって。
おしまい。
ほー、アミガサタケで染めてみましたか。。。ぽちっとな♪
コメント
コメント一覧 (4)
あ、アミガサダケの盆栽で思い出した。
埼玉に住んでた頃、大宮の盆栽村に
ちょくちょく出かけてた。
和風のガーデン・シティーっていうか、
有りそうな無い場所なんだよ。
http://www.bonsai-art-museum.jp/collection/
お好み焼きずっと食べてない、結構ハフハフ、、あったかくなりそう。
豆乳を投入〜
秘密兵器たって、
栗の渋皮煮のアク抜きに使うのと同じもんですけどね〜
え!埼玉にも住んでいたんですか@0@!
そして、盆栽。。。美術館!これは面白いです。
江戸の文化’、絵画とかもあるんですね〜
ありがとうございます〜
お好み焼き時々やるんですよ。
基本大阪人ですからね〜