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もー、首が1周しちゃったじゃないか。。。

どんぐりのせいで。。。

2009年のぼく、黒いうさぎれおんです。

ぼく、4歳だね。










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どんぐり料理 エビチリ









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一番手頃なお値段のエビ、

バナメイエビです。








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背わたと腹わたを取り除きます。









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開きました。









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この白い粉は何?







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片栗粉?






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ずっしりと重い。

こんな白い袋が。。。

こんな粉が我が家には数キロ単位で在庫されております。








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これはどんぐりスターチ。

どんぐり由来の澱粉です。

100%どんぐりです。


こんなことばっかりやって、早9年。






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どんぐりスターチを使ってエビを美味しく仕上げよう。







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どんぐりスターチの衣をつけて、

ゴマ油で先に焼きます。




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いつも通りにやります。






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これをゴマ油で炒めます。









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トウガラシは辛くないフレークのやつ。

マイルドな辛さって感じです。










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ケチャップです。

あとは中華ダシ使いました。









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春雨も入れてみました。







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ここでエビ戻します〜






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仕上げにどんぐり酢(ぐり酢)を入れます。

酸っぱくなる訳でもなく、

ここで一気にフルーティーになる。








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てな訳でどんぐり料理のエビチリが完成〜


ポイントはやっぱりどんぐりのお酢だね。


こんなエビチリはおそらく世界初!










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コレはどんぐりのお酢を作っているところ。

てか、数ヶ月なにも入れないし、何もしない。

ただ台所に置いておくだけ。

どんぐりを発酵させて

超甘くしたものを放置するだけで

自然にどんぐりのお酢が出来るんだよ。

それでいて、糖度は30%ほど。








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発酵は進むものの、

そんな糖度は低くもならない。

何故だろう?

そこは自然のなりゆきなので

科学出来ない。

空気中のお酢になる菌が勝手に入り込んで

そんな仕業をする。








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混ぜても混ぜてもどんぐり酵母が膨らむ。








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このどんぐり酵母でパンも焼きました。

どんぐりコーヒー入りのどんぐりパンね。











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最後に濾して加熱したどんぐり100%のビネガーが完成。

これはそのまま飲んでもジュースみたいよ。

とってもフルーティーです。








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しかし、縄文時代、どんぐりを主食としていたならば、

どんな風に活用していたのだろう。

ただ割って焼いたり、茹でたりそんなことしてたとは思えない。


もっともっと進んだ、ことをやっていたに違いない。












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火焔土器とか、火焔土器とか、火焔土器とか。。。

その日暮らしとかの生活レベルで

こんなムダな技術ほどこして誰が土器作りますか?










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漆。漆。漆。

漆の技術は大陸からでなく、

日本本土、青森県の泥炭層から出土していることもあって、

日本古来の技術だったと最近ではされている。


現代の人がコレふつーにやりますか?

出来そうですか?

やりたい人はまず、検索かけるよね。










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まー、大切な歯だってこんな加工しちゃうんだし、

入れ墨やらピアスやら、そんなことも当たり前だったかもね。

案外、チャラチャラしながら、

色々やっていたのかもしれない。










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(食べられそうなどんぐりのカケラをさがしている貧乏風れおん)

こういったことが可能だったということからも、

喰うに困る環境では出来ません。

おのずと、食生活が安定していたと推測される訳です。

そう、余裕がないとね。










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実際どこの縄文史料館でもまずこの

どんぐりを割ったであろう石が置いてある。


豊な暮らしを支えるものはなに?保存食?

稲(米)に代わるって食糧って何?どんぐり?

なら、日本初の加工色はどんぐりスターチだろうね。

と行き着いた訳です。







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どんぐりを澱粉だけにすることで半永久保存可能です。

これさえ蓄えておけば、冬は余裕で越せるはず。

冷蔵庫も必要ない。

お米に代わる、炭水化物はこれでクリア。


どんぐりスターチさえあれば、

調味料の『さ、し、す、せ、そ』これ全部可能!













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たとえば、どんぐりの水飴。

これがあれば、どんぐりスイーツも出来ちゃうよ!







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思った以上に豊な食生活だったに違いないと思ってる。

現代人より健康的で良質な食事だったと言えるかもしれない。











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ハイ、話戻します。







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しかし、なんで、縄文土器って

こんな胴長、円錐型?

何に使ってたの?何のため?という話題になった時、

某、○学博○館の偉い先生は

『ワイン!ワイン!』って唱えてたけど。。。

(葡萄酒説も否定はしないよ^^

ただ、ぼくは嗜好品である酒よりか、主食が先だと思うんだ)








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そんな訳で、ぼくは、どんぐりだと思う。





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だって、埋めたら立てられるし、

沈澱するのにはちょうどいいじゃんね。









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な、訳で2009年ぐらいだと、まだ

ペットボトルでやってたんだ。






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2009年、ぼく、まだ4歳だったころ。

まだどんぐりの研究はとっても原始的だった。










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まー、どんぐりの種類は一応マテバシイには絞れてきたけれど、

技術がとっても縄文時代だったよ。






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だいたい、どんぐり割り器がまだ登場していない。

まだ金槌でやってた。










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ウサギだって、これぐらいのお手伝いは出来るんだ!

ぼくはどんぐりを運ぶお手伝いを

2007年からずーっとやってたよ。






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割り器が登場したのはそれより

ずーっと後の話だ。









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これは最新型のどんぐり割り器。

理由は今までのどんぐり割り器は木で出来ているので、

何年も使っているから、凹んできちゃった。。。

金属製に頼ることにした。










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これはどんぐりのサイズごとに調整が出来る。

ひとつひとつ、中身を選別するので

やっぱりこれは手作業なのです。











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さらに粉砕には今年からは主にコレを使おうと思ってる。







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数十秒でこの通り。









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さすがにコレでは一日かかってしまうだろうね。。。

日が暮れちゃう。。。









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しかし、この当時、金槌でここまで

たくさんよく殻を剥いたよな〜

って今更思う。








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正味300グラムって相当などんぐり割ってるよ。







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ミキサーは今のと同じ。







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ここまではやり方も同じ。









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そして、アク抜き時の沈澱には

縄文土器にみたてて、

ペットボトルを使っていた。







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この頃はまだどんぐり全部を沈澱させていた。

今は先にオカラを取り除いている。


この頃は、オカラのアクも同時に抜くことで

オカラを何かにして食糧に使う気でいた。

なのでアク抜きにものすごく時間も水も費やした。

遠回りばっかりしてたね。










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撹拌して時間が経つと、

沈澱して、こんな風に層になるんだよ。










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最初は乳白色。








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上は泡状。

これが空気に触れて酸化する。

多少のタンニンやらサポニン?などの

アクがあるからかね。








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茶色になるよ。










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で、下ではスターチが重いので一番下に。

続いて、オカラが沈みまして、

一番上の層のスターチは粒子が細かいのか

水の中でグルグルして

のんびり落ちてきたのかな?












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上澄みの水が透明になるまで

混ぜては沈澱させ、

沈澱させては上澄みを捨てて。。。

その繰り返しします。










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傾けて上澄みを捨てています。








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ペットボトルは中身が見えるからいいね^^










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縄文土器はソレ自体が重たいから

同じ作業でも

結構、重労働だったと考えちゃう。








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ちなみに、ぼくたちはこう思っている。

歴史の教科書に書かれている定説であろう

縄文土器は煮炊きに使ってた説は後付けだと。

料理をする人ならそうは思わない。

こんな不安定な鍋、絶対に使いたくない。

もっと安定した器を使うだろう。

何万年も続いた縄文時代、

アレだけ(漆など)の技術が発達してさすがにコレはないかと。。。











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いよいよ、オカラと分ける作業に入ります。







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一回目。

白いのは全部どんぐりの澱粉です。








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絞ります。







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これ、1回絞ったぐらいではダメなんです。

これを水に入れて洗うように、

何回も何回も。

ホントにオカラは最後カッスカスの木の屑のような状態にするのです。




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オカラ干してまーす。






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これがのちのち、

キノコ栽培の菌床になる。

まだこの時はそんなこと考えもしてなかった。











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最後に澱粉だけを集めて

仕上げにアク抜きをします。







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まだちょっと茶色いね。

ここにまたたっぷりの水を入れて撹拌します。


最後はキッチンペーパーの目の細かいので濾して、

大きなボールに集めて水を捨てて、

天日で乾燥させてみました。








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ポコっ。









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ひび割れた箇所はこんな風。

これがどんぐりの澱粉。









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重さは162g

162÷300=0.54







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54%という結果がでました。








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どんぐりの半分が澱粉と考えてみる。

これ、ただの公園のゴミにするには

もったいないと思うな。







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ちなみに、これ、飛鳥時代、

うーん、平安時代、いや、江戸時代でもいいや。

誰もそれを考えなかったんだろうか?


山と山の間の狭い土地や、田畑が難しかった環境や、

江戸時代でも、田畑が凶作だった年には

どんぐりじゃなく、

『栃』が活躍していた記録は残っている。








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どんぐりの食の研究は、ここから、数年かけて、

密(水飴)、味噌(たまり醤油)、酢に加工が進むのですが、

もしかしたら、それは単に発見でもなんでもなくて、

5000年、いや、1万年ぶりに

どんぐりがリバイバルしただけのことかもしれないね。

太古の人たちがふつーにやっていたことを

現代のウサギがただ検証してリメイクしただけってことかもね。









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さて、同2009年、その時にもどんぐり料理で

エビチリをやっています。

この時はブラックタイガーで作ったっけな。











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どんぐりスターチを卵液に溶かして衣にしてみた。









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チリソースを作る。








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揚げたエビを戻す。







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ハイ!完成。







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どんぐりのエビチリ。

ごっつ旨かった。











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どんぐりぐりぐり。どんぐりぐりぐり。

冷蔵庫に1.2キロもあるよ。ママったら。。。

忙しくてまだやってないけれど、

今日こそやらないとね!

ママ!

おしまい。



れおん、たまには手伝え!おやつは弾むって!ぽちっとな♪