すー
ぴー
すー
ぴー
これはウサギのタヌキ寝入りというやつ。
そりゃー、休みますよ。
ウサギですもん。。。
今日はウサギとカメの話だよ。
あ、ちげーや!
タヌキとカメの心あたたまるストーリー
こーゆーのがわりと近所にある。
ここを開けるとぉ〜
いい眺め〜
何かと言うと、コレ。
鳥を観察する小屋です。
千葉県行徳野鳥観察舎の入り口です。
飛行機とカモメ。
なんだっけ?
冬に来る鳥。
目があった^^
実はここのラインが江戸時代、海と陸との境目だったそうです。
今は埋め立て地だから、海はまだずーっと向こう。
昔の自然を取り戻そうとこのエリアは保護区になっています。
東京湾の干潟を再現しているのです。
冬場は鴨だらけ〜
こっちの沼にはカメがおるよ。
外来種のね。
それはあとでのお楽しみ〜
これは建物の屋上。
ここが行徳野鳥観察舎だったの。
この建物、去年の12月で入れなくなりました。
耐震の基準がなんとかで。。。
復活のお願いの署名活動も現在進行中。
そりゃそうだ!
ここは中に入れば、図書館みたいに本もあって、
眺めもいいし大好きだったんだけどな〜
保護区の中がちょっとみえるね。
こんな望遠鏡は二階と、三階にあったよ。
いつ行っても、貸し切り。
ですが。。。
市民の憩いの場として活用されていた。
この保護区は毎週日曜日、13:30に集合すれば、
案内してもらえるよ。
あそうだ、第一木曜日もね^^
参加するのなら、干潟もあるし、どろんこ道だし、
長靴とか履いていったほうがいいかな〜
白鳥って足初めてみたかも。
黒鳥もおるよ。
くちばしは赤いね^^
可愛いけど、
猛禽類だし、
ウサギ的には危ないよ!
結構近くまで寄れるよ。
実は、ここは鳥の病院なんだよ。
ずーっと前に撮影した、野鳥病院の看板。
ボロボロだった。
その数年前に撮影したやつね^^
これも最近ではないけれど、
たぶん、今はコレ。
鳩が嫌いだ。
その他のは大丈夫なんだけどね。
なので遠くからね。
いろんな鳥が入院しているんだよ。
怪我をしている鳥が保護されてくる。
新浜通りなら、この看板が目印。
カナヘビだ!
いやいや、こんなことで喜んでいては!
足元を見る。
え?
カメ?
なぜ、ここで?
え?
穴掘ってるよ!!
ポロン。
カメ産卵中でした。
まさに、偶然の出来事でした。
耳らへんが赤いので、
ミシシッピアカミミガメだって。
うーん。
人が集まっていた。
あ、また落ちた!
最後は分からないように、土を埋めるよ。
後ろ足で土をキレイにならすよ。
よいしょ。
よいしょ。
よし。
これでわからないね。
6〜7個産んだそうだよ。
数日後、この時いた方に偶然会ったので、聞いてみた。
あの卵どうなりましたか?と。。。
『あー、アレね、翌日、タヌキが食べちゃいましたよ!』
でもね、いいんですよって。それで。
外来種のカメが増えないように、
タヌキが駆除してくれてるんだって。
今はこのポスターないけれど、
以前はあっちこっちにあったよ。
まー、そんなエピソードを当時描いたイラストです。
タヌキって自分のイメージではコレだった。
あれから、4年経つ。
先月、キノコの帰りにココを通った。
なにか視線を感じた。
ずーっとこっちを見ている動物がいる。
カメラを出してもたもたしている間に
逃げちゃった!
もう一度、近くまで寄ってみたけれど、
あれは間違いなく、タヌキだろうと思った。
『ちょっと、ボクいるんだけど』って言ってる風に。
もう、19時前で暗かったからよく見えなかったけどね。
実はこの場所こそが、さっきの保護区への入り口となる。
以前、保護区の観察会に参加した時に
タヌキのフンをみたよ。
6月だったので、
大半がサクランボの種だった。
桜がいっぱいあるからね。
その時は、タヌキは見当たらなかった。
ところが、先日、ついにタヌキと出逢うことが出来たよ!
人に慣れてる?
自ら偵察に来た。
草陰に入って、こっちをずーっと見てるんだよ。
んで、20秒ぐらいしたらまた出てきた。
タヌキって?こんなのだった?
犬みたいだ。
もっと、垂れ目でまるっこい顔だと。。。
今後、これはタヌちゃんと呼ぶことにした。
また会いに行こう!
餌はあげないよ!
おまけでご紹介しておくね。
これが干潟、保護区を案内してくれるツアーだよ!
いろんなコースがあるから、
数回行くと全部制覇出来るかも!
干潟もその日によって、
潮の高さが違うから、
見れるものが変わってくるね。
カニ穴。
ベンケイガニ。
こっちは〜?
あ!あいつだ!
チゴガ二です。
この日は遠過ぎて撮影出来なかったけれど、
トビハゼもいるんだよ。
顔というか歯がステキ。
これらは三番瀬、放水路で撮影したもの。
こっちは池袋サンシャイン水族館のね。
貝もいるよ。
そうそう、貝って歩くんだね。
ホソウミニナ。
現場で洗ってみた。
最近ではこの干潟にも
ホンビノスが繁殖しているらしいよ。
ザックザクだって。。。
さて、ここからは昆虫シリーズだ。
アワフキムシだね〜
蛾?
知らん。
これ、クモの食事風景。
こっちも食べられとる。
何してんや?
カツオ節か?
いやいや、カツオゾウムシって名前らしい。
かつお節2個。
くっついて離れない。
死んだフリ?
まーいか。
みの虫。
蛾の卵の殻。
毛虫。
カタツムリ。
もいっちょ、カタツムリ。
不明。
蛾?
蛾?
ハムシ?
カボチャの葉っぱ食べとる。
あ、ばれました?
カメムシ?
ハエ?
え?卵産んだの?
てんとう虫?
蛾?
不明。
またカメムシ?
クモ。
クモ。
あ、カマキリの卵だ!
これか!?
ハラビロカマキリ?
カマキリといえども、色々おる。
保護区は虫の観察もいっぱい出来ていいね^^
そうそう、この看板をまっすぐ行くとね、
野鳥観察舎もあるけど、
あるんですよ。アレが。
格子の上がすごい造り。
だって、奥はアレだ。
そう、宮内庁の管轄で
新浜鴨場です。
通称、御猟場とも言われている。
んで、これはずーっと前の看板。
こっちの看板の方が風情があっていいなー。
そうそう、姉妹施設でコチラもどうぞ!
緑の国ってどんな感じ?
ひたすら歩く〜
ウミウもカワウもいるよ〜
お!いい眺め〜
これも鳥を眺める小屋。
ちょっと長かったけれど、
行徳の見所のひとつをご紹介しましたよ!
以上、黒いうさぎのれおんくんからでした〜
おしまい。
ちょっと野鳥観察してくるわ〜 ぽちっとな♪
コメント
コメント一覧 (6)
干潟はやっぱ自然が豊かなんだね。
昆虫の種類もいっぱいだわ。
宮内庁の鴨場、宮中晩餐会の鴨料理はそこで調達するのかな?
私が行徳に来た頃、家の裏に『かも苑』という鴨料理専門店がありました。
今はもうないのですが、宮内庁のその御猟場の台所を預かっているとか
なんとかそんな話は聞いたことがあります。
そのお店の中央には池があり、鴨が泳いでいたよ〜
分厚い鉄板に鴨肉が焼かれて運ばれます。
すき焼きのタレのちょっと濃い感じのタレに付けて食べるのですが、
その時、たっぷりの大根おろしと一緒に食べるというスタイルでした。
あんなに近かったのに2回しか行かなかったことを後悔しています。
調達してたら、これすごいね!(昔はそうだったのかも〜)と鴨とかもをかけてみた。
私は鳥はあまり得意ではないですが、通勤途中に出会うスズメは好きです(笑)
タヌキって何気に大きいな~!
毛も長くて細い!漫画やキャラクターだと、太ってるタヌキが多いような・・・
昨日もココ通ったら、またカメが穴掘って産卵中でした〜
タヌキってちょっとこんな細かった?
信楽焼のイメージがついてるからかな?
スズメはベランダで勝手に砂遊びして散らかして行くよ。。。
ぶつかりそうで、、
卵でもおそったのかも、、林の中大騒ぎでした。
カモも好き、、サルミーで、、
狸はいまだ食せず、、
ウサギはペットであってたけど、、
リエーブルはいただきます。
ごめんなさい。行徳、、素敵な場所ですね。
私も横浜に住んでいた時、カラスに威嚇されましたよ〜
光るモノに反応するとか?
タヌキも卵は選ばないと。。。
行徳、わりと歴史があるところのようです。