ハロー。
ぼく、黒いうさぎのれおんだよ。
2015年度 どんぐりコーヒー
今年も作りました〜
ぼくんちのどんぐりコーヒーはコレ!
マテバシイだよ!
マテバシイのコーヒーは美味しいよ!
拾ってきたどんぐりの殻を割ったら、
ちょうど400グラムあった。
各200グラムでスターチとコーヒーをすることにした。
まずは、生のまま粉砕してみた〜
これがマテバシイの生パウダーです。
200グラムあります。
これを焙煎していきます。
ちょっとキツネ色〜
あともう一歩。
よーし!
終了〜
冷ましたら、ミルで挽く。
このどんぐりを挽く、
音がたまらなくいい。
いい香り〜
香りは甘ーい香り。
20グラムで水1ℓ分で煮出します。
ドリップ終了〜
このまま冷ますと
味も香りもコクもギュッと凝縮。
どんぐりコーヒー。
今年もバッチリだ!
スターチもやるよ!
今回はザルでまず漉しました。
下に目の細かいのが溜まるけどね。。。
いいのいいの。
これは迷わず、キノコ栽培行き〜
これはねー、
昔、新聞の取材に来ていただいた時に準備したやつね。
時間差でやってみたもの。
左から順番に、沈澱していく様子がわかりますか〜?
そして、アクは時間とともに、色が濃くなってきます。
まー、この時は、オカラはこのあと絞ってた。
オカラも灰汁抜きしてたんだけどね。
今はオカラはキノコの菌床に活用して
食糧としては使わないので、
こんなことはもうやってない。
その時、新聞記者の方に、
『オカラの活用法』について尋ねられた。
新記 : 料理には使わない?
ママ : だって、美味しくないんだもん。
新記 : 何かに使えるといいね。
ママ : えー。。。
新記 : たとえば○○はどうかな?
ママ : えー。。。
新記 : あと○○には使えない?
ママ : えー。。。
帰り際に玄関口で、
新記 : じゃ、オカラの活用法考えてみてね。
こんなやりとりが実際にありました。
そして、ちょっと考えてみて、
まず、即実行してみたのがコレ。
どんぐりキノコ。
なんと、2ヶ月で結果を出しました。
それがコレ。
世界初のどんぐりキノコだ。
もちろん、すぐに報告させていただいた。
これがのちのひまらやんです。
こうやって、どんぐりキノコは作られるよ。
どんぐりに残ってる栄養分を
分解してキノコになるよ!
へー!
オマイ、そんなことで生まれてきたのか。
発明とか、発見とか意外な展開がそうさせるね。
ハイ。
どんぐりスターチ 2015−2も間もなくです。
完全にサラサラのパウダーになりました〜
68グラムになりました。
どんぐりスターチもどんぐりコーヒーも
パッケージに入れてみたよ。
どんぐりスターチ
レシピ付きだよ〜
ゴマ豆腐です。
どんぐりから作った、胡麻豆腐。
どんぐりスターチはこういう仕事が出来るんです。
葛粉の代用として利用出来るんです。
どんぐりコーヒー。
コチラもレシピ付き〜
どんぐりコーヒーのゼリーもごっつ美味しいよ。
クッキーの生地に練り込んでも可。
なんなら、飲んだあとの出がらしを使ってもよい。
ごっつ美味しい、どんぐりクッキーよ〜
どんぐりパン
パン生地に練り込んだら
こんな仕事も出来るんですよ〜
どんぐりエライ!
おしまい。
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コメント
コメント一覧 (4)
オカラといっても、
大豆じゃないから味は全然ちがうでしょうに。
〇〇の中が気になる〜 (^^;
れおんくんのトイレの砂にも使えるかな~?(笑)
でもきのこができるくらい、栄養分が残ってるんだもの、
それは勿体無いですよね・・・
おからにするまでの工程を考えると、勿体無さすぎる~
私も○○の中が気になる~(笑)
そもそも、公園のゴミであったどんぐりが
このような姿にカタチを変え、
オカラまで活用出来たら、尚すばらしいストーリーが出来る。
たぶんそう思われたのだと思います。
○○は忘れちゃった〜
ガレットにしてみたり、
クッキーにしてみたり、
ケーキの生地に入れてみたり、
餅粉に入れてみたり、
ムニエルの衣に少し足してみたり、
揚げてみたり…
またこれを焙煎(どんぐりコーヒー同様)にしてみました。
澱粉を抜いたものなので、薄ーいコーヒーにしかなりませんでした。
でも今に思えば、それがよかったんですよね。
中途半端に使えたら、キノコの発想は出てこなかったです〜
○○は忘れちゃった〜