そろそろ、2015年度アミガサタケの

ここ1ヶ月を振り返り、

記録的な一日を

追跡リポートすることにしよう。












この時、ついに新記録出たよ。

ここに辿り着くまでが実は結構大変だった。

今年の総移動距離はポルチーニの時を超えている。











よくもまー、あの限られた時間内で、通算300をも超える

アミガサタケを見つけたなーと、改めて思う訳です。

その中でも1日100個、1日1キロの新記録の日の

出来事をまとめてみたいと思います〜














これが2015年度初のアミガサタケ〜

この日よりアミガサモードのスイッチが入りました。


今までと違ったのは、時間が限られていること。

平日はもう使えない。

土曜日も仕事の日があるし、

仕事がなくてもバレエには行っている。


日曜日は料理のライターの仕事に費やしている。

消去法で素材を選に行く時間は日曜日しかない。











リアルキノコの山でご説明〜


まだ出だしの頃は

こんな小さいアミガサタケばっかりだね。

バレエの後だし、ヘロヘロ言いながら。。。

探しだした。













翌日行ってもそう。

まだ小さい。コレを幼菌とか言うらしいわ。

あ、もちろん、このあと、

別のエリアにも移動したけれど、

ゼロじゃなかったけれど、

そんなにはなかった。


キノコのスタートってそんなもんだ。



















一週間後〜



ぼちぼち、大きいのも混じり出す〜












別のエリアに移動して、

うーん、それでも、サイズの比率的にはこんなもんだった。











それでもこの時は70ものアミガサタケを1日で採ってきたよ。

結構ウハウハだと思っていたけれど。。。










その翌日でーす。

大きいサイズが安定してきた。













その一週間後がコレ！

 よぉ〜し！

うん。いいと思う。

この日、お稽古があったので、いったん戻って、

午後また違うエリアに出かけたよ。










 
そしてこれが午後分。

併せて100個、1キロ超えていた。

今日はその報告です。












前日はこの日に備えて、しっかり寝た。

早足で歩いていたけれど、

見逃さなかったよ！











へー、この場所に出るって、

この日はおそらくいっせいに出てるとみた！










先週の結界に踏み込んだら。。。

案の定、デカいのが早速。










赤　：　わーい！

　　　これはすげーや！











青　：　これはキングサイズでござるな。

赤　：　うんうん。









赤　：　ポールダンスをやりたくもなるよね

青　：　アミガサポールダンスでござるか？

赤　：　うん、そー。














そうは言っても、

まだ小さいのだってあるよ。















赤　：　あったあった。










白　：　オイラ、見逃さないよ！









赤　：　そりゃー、小さくても束であったら分かるって〜












青　：　おーい！













赤　：　お！青いのも見つけたな！










赤　：　きりなくあるね。


白　：　状態もいいよ。

　　　　虫も少なそうで。。。













いや、ホンマ、この日は幻を見てるようだった。


千載一遇とはこのことだと肌で感じた。







テンションあがるわ〜〜〜

11：30からのバレエに行かないと行けないけれど。。。

戻れるだろうか。。。


焦る、焦る、焦る。











いいや、もう休んじゃえ！とか覚悟を決めて

どんぐりの森を進む。

でも『ダメよ！ダメダメ！』とまた誰かが囁く。











キングサイズがどんどこ収穫出来る。










写真をセーブすることにした。

でも一カ所でこんなにも。。。











ちょっと歩くたび、

こんな光景。









いやー、参った。

ここはどこや？

と錯覚する。













赤　：　そうだ！これはプレゼントにしよう！










れ　：　もしもーし！

　　　　アミガサ召し上がりますか〜

　　　　代理の方が是非とおっしゃってくれたよ！









赤　：　あー、そうだ、山菜くれたあの方にも送ろうね。









ホンマにすごかった。










こんな奇跡は何年に1回しか遭遇しないと思うよ。


国内でもこれだけのサイズをこれだけの量を

目にすることは珍しいと思った。








どれも絵になる、アミガサタケ。










もー、これは出荷サイズだ！

お家に空き箱あるかなー、

すぐに出荷の準備しなきゃ”！と思ったわ。










赤：　　出荷とか、その前にママちゃん！

　　　　バレエ行けよ！

白　：　だよ！箱詰めはオイラたちがやっとくし。











青　：　ニンニン。れおん氏も待機してるでござるよ。









青　：　まー、あまり使えないウサギではござるが。。。











白　：　まー、それたちはオイラの仕事にしとくよ。











神々しい、この立ち姿。。。

アミガサタケは何か、他のキノコとは違うところがあるな。










青　：　それでいて、食べることも出来るのでござるよ。

　　　　　ちょっと計測してみるでござるよ。










どうどう？

約20センチだね。











白　：　あー、なんかモサモサ系のアミガサみーっけ！










このデッカいハサミと比べてみてもサイズ的に遜色ないね。










このモサモサ系はいつものアミアミ系とちょっと違う種類かも。











まー、種類は厭わない。

アミガサひとくくりで。











ケータイより幅あるよ！

このタイプのアミガサは

いつもお世話になっている

コチラのお店や

こちらでも

後日大活躍しましたよ！

（50音順）











制限時間間もなく。。。

帰ろうと思うと、目の前に出現するアミガサタケ。。。










もう、ホントにコレで帰るよ！と

どんぐりの森に告げたのに。。。


あるある。

出てくる出てくる。


アミガサタケ。










気がついたら、

バッグが3つ分。











家に着いたら、

間違いなく、出荷だ。












まさかと思って坂を下ると。。。

え〜

ココにも〜










で、またそこを登ると。。。

またデカいアミガサが出迎える〜











行けども、行けども。。。

アミガサタケのオンパレード！












白　：　アミガサタケウハウハフェスタボーのクライマックスだね。












帰れない。。。

バレエどうしよう。。。

そればっかり頭をよぎる。









もう、これで最後にしておこうかな。











うん。そうしよう。











帰り道、苔の絨毯で

出してみた。











この時は数も数えてないよ。

とにかく、帰らないと。。。

そればっかり。









赤　：　ママちゃーん！

白　：　休んじゃえよ！

　　　　バレエなんて。。。












マ　：　ホンマ、オマイらのんきでええの！

　　　　オマイら！ちょっとビークワ！　　

　　　　ビークワでお願いします。









赤　：　あー、ビークワとは


　　　　　英語の be quiet

　　　　　の略語。


　　　　　詳しくはコチラをご参考に。（必見）











さー、帰るぞ！








という訳で、これを箱詰めした訳ですよ。


もちろん、バレエにも行ったよ。











で、送り状と箱を握って、

黒い猫の店を経由して到着した場所には。。。


やっぱりある〜



まだやるんか？と思われても仕方ないか。。。












赤　：　行くよ。オイラたち。

白　：　だって、チャンスだもんね。










白　：　ところで、赤いの！いい傘持ってるね。

赤　：　あは。傘は傘でも網笠だけどなっ！


とかいう、コントが

ここであったかどうかは定かじゃないけれど。。。











青　：　ココにも、あるでござるね。










後半戦はダラダラしてたでござるよ。










ダラダラしてもあるな〜











赤　：　うわ！なんかこれ、かわいい〜











赤　：　穴がまるっこくていいね。












白　：　おーい！　赤いの〜











赤　：　へ〜　やっぱりどんぐり山はいいな〜

　　　　ここにもどんぐの根っこが来てるもんね。

　　　　アミガサはやっぱどんぐりだね〜











そして、黄色いアミガサもあったよ〜












これでこの日はおしまいにしたよ。












 
おそらく、数は余裕で100は超えていた。

総重量だって、1キロは超えていたと思われる。











虫はナメクジとか。。。

ダンゴムシとか。。。

ハサミムシとか。。。











洗って、干しました。










でもサイズのいいのはセミドライにして

お料理に使います〜











翌日はいいお天気。











乾燥して、小さくなったアミガサは

ドライモリーユとして、

一年を通して食べて楽しむよ。












アミガサちくわ風カット。












この生の食感も限りなくいい。










♪　ア〜ミアミ〜のアミガサターケ

♪　もうじきシーズン終了だ〜


♪　次の獲物は決まってる〜

♪　ホンビノスーに、桑の実　マルベリ〜











ゴールデンウイークのファイナルは

やっぱ潮干狩りだな。。。








きっちり赤ビノスもありました〜









サルボウも4個ね。













ちょっとハプニングがあって。。。

行きに到着同時に現場で自転車がパンクしちゃったや。。。


とってもテンションが下がって。。。

ホンビノスは記録が出なかった。。。

150ビノス程度だったな。。。








ママ！150ビノスでもいいじゃない。

どうすんだよ。そんなに採って！



ぼちぼち、アミガサタケ料理もやんないとね！

おしまい。