ぼく、黒いうさぎのれおんだよ!
ぼくは、今月より、
パテシエれおんになるよ!
キノコスイーツアーティストとして
活動したいと思います。
そんなパテシエれおんをどうぞよろしくね^^
春を告げるキノコ。
アミガサタケ。
何故、アミガサタケはこうもそそるのか?
それは、フランスでは高級キノコだからか?
いや、単に、美味しいからなのか?
やっぱあのアミアミ具合がいいんだろうと思う。
そのアミアミ具合をクッキーにしてみましたよ。
もうあと少しすれば、
アミガサタケが見られるよ。
すごいでしょ〜
こんなメルヘンな世界はリアルにあるのですよ。
ぼくの近くは、八重桜のシーズンが最盛期。
アミガサタケもいろんなタイプがあるようだよ。
これらは丸型。
これらは、わりと大きいサイズです。
場所?
そーね、ぐり拾いをするエリアに発生するし、
どんぐりを探してたら、あるかもよ。
あとは、こんなにも小さいアミガサタケもあるよ。
マテバシイより小さいって、かなり小さいサイズね。
こんな小さくても見逃さないよ!
ここにもあったし!
リアルキノコの山
運がいいと、このように、
衣装ケース単位で収穫出来る時もあるよ。
キノコの山を通り越して、
キノコ山脈といったところ。
ちょっと過去のアミガサタケの一部を
ゆっくりとご覧いただこう。
アミガサタケギャラリー
いっぱい発生中〜
デカいわ!
塊であるわ。。。
収穫したら、塩水に浸けて、虫を出して
それから干すんだよ^^
ちなみに、アミガサタケは中は空洞です〜
基本、アミガサタケは干して保存して、
それから食べます。
干した方がイイだしが出て、料理としては美味しい。
これが乾燥アミガサタケ。
干したアミガサタケとアミガサクッキーでーす。
真ん中の大きなのもぼくが作った
ステンドグラス風アミガサクッキーだよ〜
実は、先週のアイシングの練習はこのために
やってたんだ。
アイシングはこれ、言っちゃってもいいのかなーーーー
もし欠けても、ごまかしがきく。
もし割れちゃっても、接着剤代わりにも使える。
ヒビが入ったら、修復も出来る。
なので、失敗を恐れることも必要ないよ。
あとは、色。
なるべく着色料は使いたくない。
でも食べるのが目的じゃなく、見せるだけでいいのなら、
ジャンジャン使えば、いろんな色のデコレーションも可能。
毒々しいキノコのクッキーが作りたいなら、
こんな手法を使わない手はないわ。
アミガサタケのクッキー レシピ
バター 50g
砂糖 40g
卵黄 1個分
小麦粉 120g
粉砂糖 適宜
卵白 少々
ココア 適宜
だんだん、横着になってきたね。
もう、バターと砂糖は一緒に混ぜる。
卵は卵黄と卵白にわけとこう。
もういいよ。この状態で。。。
卵黄入れちゃおう。
テキトーになってきたけれど。。。
粉ぐらいはちゃんとやっておこうかな?
あとは手で混ぜる。
いくつか小分けにして、冷蔵庫で寝かせておく。
こんなカタチにしてみた。
粘度遊びみたいで楽しいよ。
あとはオーブンで焼くよ。
アイシング用に、
粉砂糖に卵白と空気を入れて、
仕上げにココアパウダーを入れた。
今回も、このようにして用意しました。
使う時に先をハサミで切ります。
テキトーにしてみたけど。。。
それなりに出来とるね。
これだけで美味しそうだ。
でもちょっと臨場感がなーーーー
この苔具合も、表現しとくかな。
ちょっと着色料を使た。
グリーンね。
アミガサタケ抜いた時に
苔も一緒についてるからね^^
これでどうかな?
うん。上手く出来たと思うよ。
味もいいよ。
これもステンドグラスみたいだけれど。。。
実は食べられるクッキーです。
一度やってみたかった。
ステンドグラス風クッキー。
飴を使用しております。
いろんな色のガラスで作った
本物のステンドグラスみたいでしょ。
これもそうね。
額縁風にしてみたよ。
以上、キノコスイーツアーティストのぼくれおんからの
報告−1でした〜
ステンドグラスクッキーは只今準備中ね^^
おしまい。
コメント
コメント一覧 (6)
アミガサのおだしは別格ですね~
本当に感動しましたよ!
立体きのこでもちゃんと焼けるんですね!
電気オーブンですよね??
え?!飴ちゃん?!芸術的すぎて感想書けません!
あ~、アイシングはそういう役割もあるのか~
なんだか本当にお菓子の家が作れそうな気がしてきた。
完成したら、れおんくんの邸宅になるんだろうね。
アミガサタケは干すと格別ですよね〜
そのままじゃ、別に味ないんですよ。
大きなサイズだと中が生焼けってこともありますが、
これは小さいので中まで火は通りますよ。
ふつーのもう20年も使っているレンジ込みの電気オーブンです。
飴はサクマのドロップを探したのですが、なかったので
のど飴使いました〜
昔、飴細工に食べないキャンディーを使いました。
網にして、籠にしたんですが、
どんな色の飴を使っても、最後鼈甲色になるんですよ。(温度が高いと)
ステンドグラスのように、カラフルに仕上げるには、
最後の最後で飴を入れないとダメね〜ということを
途中で気がつきました。。。
次回からはそうやります〜
お菓子の家はこの技術なら出来ますよ。
アイシングはボンドの役目を果たせますので、
立体的にするにはパーツを組み立ててやれば出来ますね。
クッキーすごいです!アミアミがリアルですね~♪
ステンドグラス風も綺麗~。
発想がもう本当に素晴らしいですね。
リアルきのこの山はお宝の山でもありますね(>▽<)
お返事が超遅くて。。。申し訳ありません〜
リアルきのこの山はまもなくなんですよ〜
今日は雨が降ったので。。。リタイアしてしまいました〜
ステンドグラス風はいろいろやってみようと思ってまーす。