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♪ どんどん どんぐり拾ったら〜

♪ ニョキニョキ キノコが作れます〜









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♪ 市販で菌床売ってるけどね、

♪ ぼくの菌床はプライスレス〜












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♪ いろんな姿のエノキタケ〜

♪ 傘の裏までキラキラさ〜







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♪ どんどん どんぐり拾ったら〜

♪ ニョキニョキ キノコを作ろうね〜






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どんぐりキノコ研究所のぼく、黒いうさぎのれおんですぅ〜








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これはマテバシイたち。

200gありました。







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まずはどんぐりスターチをもらいます〜








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この搾りかすがエノキタケ栽培のベースとなります〜










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スターチは100g採れました。








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パウダー状にしてよく乾かします〜









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これがどんぐり由来の澱粉です。

半永久保存食でもありますよ。

万が一、天災が起こって、

流通がストップしても

これさえあれば、しばらくなんとかやっていける。

そんな食糧でもあるのです。











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さて、そのどんぐりの搾りかすを

下処理したモノがコチラ〜

これがエノキタケ栽培の菌床の元です。

これをブロック状にして。。。

2ヶ月経ちました。。。ら?








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そー、2ヶ月後。。。

エノキタケが出てくる〜










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ポコポコ出てきたよ〜








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わーい!








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市販のエノキタケより軸は太いです。

温室育ちじゃないからね^^

半野生の環境で育っているからね〜









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中には予測も出来ないほどの

大型の傘のエノキタケも同時に発生〜








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これがまー、通常のエノキタケとして。。。
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大型ふたつに挟まれている通常エノキタケ〜


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こんな面白い現象は

栽培以外じゃ見ることもないね。







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デカ過ぎてねじれてココ止まりでしたけどね。







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もしこの傘がドーンと開けばこれまた絵になったのにな〜










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そして、大きくなったらちょっとキャメル色になったよ。







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これがまず第一回目の発生。










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2回目も先日発生スタート〜








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今回は傘が最初から上だけ黄色い。








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そうそう、エノキタケって傘が開くんですよ。










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美しいでしょ。

エノキタケって。。。







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こんなエノキタケを見ること自体が

プライスレス。











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そして、軸も太いんだよ〜










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エノキタケの指紋みたいなやつ、

キノコ紋もやったことあるよ。







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傘の裏の胞子は落ちますよ。









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エノキタケのキノコ紋。

エノキ紋。











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このプニュプニュしたのが

エノキタケの発生のスタート!








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これはどんぐりじゃなく、

トウモロコシの芯から作った菌床です。










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ちょっとエノキタケの片鱗出てきた!










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もうエノキタケだよね!








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やった〜

これで市販の短いぐらいのサイズ〜









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もう、市販の長さを超えましたよ〜








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これちょっと観察してみるよ!

虫かごケースにいれてみるね。










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ぐんぐん背がのびて、

傘が開いてくるのがわかりますね。








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市販のエノキタケも傘開くと思うよ^^






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結構大きいですよ。



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φ1.5センチほどです。







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エノキタケの傘のヒダって綺麗でしょ〜^^









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これも下からみてみよう。







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そして軸も太くて立派だ〜








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そうはいっても、これもやがて

終わりの時がくるのです。。。







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ヒダが反ってきます。







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えーと、これでもうφ2.5センチですね。

結構大きいですよ。








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ヒダとヒダの隙間が粉っぽい。








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もう、完全に反っくり返っております。







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ケースの表面が白くなってます。









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一方、こちらは真っ白に。。。

そー、これがエノキタケのキノコとしては最期の姿。

胞子を残して枯れていきます。















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これはねー、エスプレッソコーヒーの菌床で作った

エノキタケの栽培で、

7ヶ月目のある日、冷蔵庫を開けて

気がついたらこうなってた@0@!

緑のがカビです。







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最初、何やコレ?と思いましたよ。







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ちーっともエノキっぽくないしね。







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奥に、エノキっぽいのがあるでしょ?

その時、改めて思った。

へー、エノキってこんなに大きくもなるんだなーってね。









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傘にもぬめりがあったしね。

まー、天然エノキはぬめりがあるから、

ヘンじゃないんだけどね。









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分解するか。。。









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塊を外してみました。











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エノキタケの裏側でーす。








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これが一番カタチがよかった。

大きいでしょ〜






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ヒダはこれが一番綺麗だった。








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あー、今に思えば、

これロシアンルーレットだったな。。。

あと3日早く気がつけばよかったな〜













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これはぼくが気がついたんだよ!







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♪エノキタケだもんねーだ。

どんぐりから作ったんだよ〜









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どんぐりの菌床栽培から作った

エノキタケです。







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これが気がついた日。








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とっても楽しみだった。

実はこれが初めてやったエノキタケ栽培。









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ニョキニョキしてかわいい。









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うわーっと!









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乳ボーロを思い出す。










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どんぐりキノコひまらやん以外で成功したのも

このエノキタケ。








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食べるのが勿体ないな。。。









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キノコの菌床をみて毎回思うこと。

キノコも選ばれて食べてもらうのです。







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ここには数えられない数のエノキタケの

日の目を見ることが出来なかったものが存在しています。

全部が大きくならないんだよなー。










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さー、収穫だね。








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軸も市販に比べて極太ですよ〜









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そうそう、エノキタケの軸ですが、

中空洞なんですよ。









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さー、米ぬか入れてやってみよう!










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コーヒードリップカスでやるよ!








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どんぐりキノコ エノキタケをちょいと入れる。

で、またコーヒーかす入れる。









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またまた、どんぐりキノコを入れる。

中空洞わかりますか〜?

で、またまたコーヒーかす入れます〜












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仕上げにまたどんぐりキノコを入れちゃうよ!

春が待ち遠しいね。









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そして、またぼくが教えるよ。

おしまい。