間もなくキノコシーズン突入だ。
カエンタケのことが話題になっている。
カエンタケのカエンは漢字にすると
火炎だとか火焔だとかになるようだ。
赤い色をしているのが特徴。
赤いキノコと言えば、
つい、こんなタイプを考えてしまうと思う。
カエンタケは赤いけれど、
こんな可愛いタイプではない。
ちょっと違うけど、こんな
縦に細長いタイプのキノコらしい。
実際もっと肉厚な感じだという。
これらはシロソウメンタケ。
じゃ、これか?
いやいや、
これはベニナギナタタケというキノコです。
シロソウメンタケの色違い。
その時、
この斜面が全部このベニナギナタタケだったよ!
これはポルチーニとセットのようで、
いつもポルチーニ付近に発生している。
ポルチーニはキノコの王様ですよ!
カエンタケのことを知らなかった時に
採って。。。
食べちゃったことがある。
こーいったことはやめておいた方がいいね^^
普段はそんなこと絶対にやらないのに、
何故かこの時はほぼ無意識に食べていた。
もし、これをカエンタケでやっていたら。。。
ほぼ死亡ということだったと思う。
カエンタケの画像がないのだけれど。。。
どうやら、あのベニナギナタタケをもっと肉厚にして、
サイズが一回り大きいタイプのようです。
赤いキノコは
なーんか毒々しいね。
カエンタケ、食べることはもちろんのこと
手で触るのも危険です。
一応、知っておいてください。
ここで、面白いキノコをご紹介したいと思う。
軸が赤いキノコがあるよ。
これ、イロガワリというキノコ。
笠の裏側、濃いオレンジ。
これはイロガワリの終わりかけのやつ。
切ったら、ウジ虫がうじゃうじゃ出て来たよ。
キノコバエの幼虫だな?
それでもこれは食べないけれど、
わりと面白い実験が出来るんだ。
笠の表面、断面、軸。。。
傷をつけたり、割って空気に触れた瞬間に
青く色が変わる。
それはほんの一瞬です。
昔 別口で、動画をやっていたけれど、
また時間のある時にyoutubeで編集したいと思ってる。
これ切って、すぐにカメラ構えたけど。。。
もう、即青色になってるね。
やっぱりこの感動は動画じゃないとな。。。
小枝で、絵がかけるんだよ。
イロガワリアート。
道しるべにちょっと置いてきたった!
これは今までで最大のサイズ。
文句なし、ジャンボサイズ。
大きいよね!
どんぐり(コナラ)左上。。。わかるかな?
見つけるたび、なんか描きたくなる^^
これはササクレヒトヨタケの
インクキノコのネタだけど。。。
イロガワリ、是非見つけたら絵描いてみてね!
でもね。。。
経験上、イロガワリでなくても可能。
イグチ科のキノコなら
やってやれんことないよ。
これも
出来ちゃったしね^^
さー、キノコシーズンが間もなくですね。
ぼくはいつだって、コレだよ!
これはぐり拾いのご褒美だよ。
おしまい。
コメント
コメント一覧 (2)
あ〜かいキノコ、あ〜おいキノコ当〜た〜るよ♪」
※ふしぎのメルモより。
カエンタケの画像みたけど、
とても食べようなんて気にならないルックスだね。(==;)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52038554.html
また今日も〜 連れてえて、ララ ララ ララ ラララ…
キノコの世界はなんかそんなイメージや。
ニュースには疑問。ホントに大繁殖しているのか?
キノコブームでたまたま見つけるチカラがついた人が増えただけ?
私としては今までも同じだけあったけど、
気がつかなかっただけじゃないかと。。。思ってみたり。。。