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ママ!

今日は何どんぐり?







015 (7)

ぼく、どんぐりを割るのが上手なんだよ。








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ほらね!








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ちゃんと上手に出来るんだよ。








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種明かしをします。

クヌギは、水に浸けて、

天日に干すだけで

勝手に割れます。


殻が柔らかいからね^^









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殻が柔らかい故、

青い時に虫たちが卵を生みます。








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蜂だろうか?

孵化させたことがないから不明です。








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これはあまりにも有名。

どんぐりの虫では一番だろうね。

ゾウムシの幼虫です。










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ゾウムシの幼虫が入ってないどんぐりを

探す方が難しいわ。。。



まーほかに、蛾の幼虫やら、蜘蛛なんかもね。。。

その辺は次のコーナーにて。。。








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縄文時代ではどんぐりは

このように割られていたのではないか?

と言われているよ。








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だいたい、どこの縄文遺跡にも

こういった展示品がある。








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やっぱり食べていた以上、割ってた訳で。。。







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ぼくたちのどんぐりの割り方も

進化を遂げてきたよ。












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一番最初はこうやっていた。

一応、虫食いのは区別して準備してあります。







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ママが割る!

ぼくが、殻を片づける。







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集めた殻から、欠片を探す。











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頂く。








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そして、どんぐりの種類も

マテバシイに限定してきた。


マテバシイは金槌で割るのが

結構大変だったよ。












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マテバシイだって、

やっぱりボクが運ぶ。








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ある日、ママは

胡桃ペンチを買ってきた。












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これもいいんだけれど。。。

100個が限界。


100個超えると、

手にマメが出来ちゃう。。。

ただ、ここから得た体験は

次のステップに大いに役立ったよ。



それは縦割りの原理。











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これならボクも手伝える!



縦に圧力をかけることで

中身の損傷が最低限に抑えられる。

空気に触れる部分が少ないということは

酸化する割合も少ないということ。












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よいしょっ!

よいしょっ!









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あ。。。

間違って。。。

自分を割ってしまったりね。。。

そんな失敗もあるけれど。。。


この世界初の

どんぐりを割る道具

どんぐり割り機を使うようになってからは

その苦労が大幅に減少した。












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何がすごいって。。。

選別したあとにも食糧となるはずのドングリにも

やっぱりB級品が含まれているけれど、

それを割る前に気がつくことが出来る。


気持ちよく割れる健全などんぐりは

スパッときれいに割れるんだよ。









どんぐりスターチ

あれだけ、遠回りしないと行けなかった、

どんぐりスターチへの道が

はるかに近道になった瞬間だった。













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今なら、どんぐりこうじへの道も近くなった。










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もちろんどんぐりスイーツだって。。。










どんぐりコーヒー

どんぐりコーヒーもだ。









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どんぐり料理もどんぐりキノコも

まずは割ることから始まる。

割らないと始まらない。

そんなぼくたちは

今日もどんぐりを割るよ。(7月であろうと)

おしまい