♪ ふんふんふーん。
ぼくはフルーツ王子だよ〜
お皿まで舐めちゃうもんね!
♪ピンポーン
お届け物でーす。
うわ! なんやなんや!
ママー開けて開けて!
お!柿だ。大好きです!
早よ!
ママ!
剥いて剥いて〜
こーんなに入ってたよ!
柿って美味しいよね^^
ママは柿をうさぎのカタチにしてくれたよ。
一気喰い〜
そーそー、
柿の皮でキノコ(ひまらやん)を作ってみたんだよ。
柿茸
柿の皮で菌床を作って栽培したキノコ
小さいけど、間違いなく、ひまらやん!
♪メロンどれどれ?
メロンはコレよ!
おー!
メロンは大好きだよ。
ママ!?皮どうする?
もう、これからは
メロンの皮は捨ててはいかんよ^^
どうしてって?
まーさー
何つーか…
メロン茸
そー、メロンの皮でもキノコ(ひまらやん)が
出来ちゃうのだ〜
じゃ、梨の皮は?
梨茸
梨の皮でもキノコは出来る!
んじゃ、
キウイフルーツの皮だったら?
キウイフルーツ茸
細いけど、出来たね!
出来るんですよ。
ひまらやん〜
さて、この大きな笠のキノコは
何で作ったでしょうーか?
太いよ!
デカいよ!
パイナップル茸〜
食べ応えあるね〜
パイナップル茸の実績はかなりいいんだ!
パイナップルの皮って
ゴミなんだけど、
結構いい、エネルギー資源に
なるでしょ?
これなんかもパイナップル茸
これもパイナップル茸だよ〜
ぱいなぽぉ〜茸って
なんか好き。
これもパイナップル茸
ひまらやんのトレードマークは
笠ですからね!
フルーツキノコとは言っているけれど、
どんぐりキノコと同じ菌糸で作っているので
結果同じモノが出来るのです。
パイナップル茸だから、パイナップル味、
柿茸(かきのこ)だから、柿の味、
梨茸だから、梨の味、
。。。
そうじゃない、同じキノコのひまらやんの味。
やーやー!
ぼく、どんぐりキノコのひまらやんです!
がしかし、ボクが手にしているキノコは
どんぐりでもない。
フルーツでもない。
実は。。。コーヒー茸なんですよ!
画像はどんぐりコーヒーですが、
市販のコーヒーのドリップあとの
コーヒーかすでもひまらやんは出来るのです。
で、どんぐりコーヒーの出がらしも
ひまらやんが出来るのです。
どんぐりって、スターチ採ったあとのオカラ、
そして、焙煎してコーヒー入れたあとのかす、
どっちでも出来るよ!
赤 : へー、コーヒーで栽培したキノコか!
白 : コーヒーで作ってもコーヒーの味はしないのですね
ひ : オフコース!
わーっと出てきたこれは
コーヒーのかすとパイナップルの皮を
ミックスしたもの。
コーヒーパイナップル茸
とでも呼ぼうかな?
コーヒーパイナップル茸−2
コーヒーパイナップル茸−3
このどんぐりキノコの研究は丸5年やっているけれど、
どんぐりとどんぐりの合間に
色々試して。。。
もちろん、失敗もたくさんありました。
ここで発表しているのは
発生する可能性のある素材としては
フルーツの皮も悪くないということ。
ペーパーキノコ 新聞茸
作り方としては新聞紙に栄養分を添加して菌床を作る
それだけなんですが、
これが一番時間がかかったように思います。
これはフルーツキノコと区別して、
ペーパーキノコと呼んでいきたいと思います。
キノコのこのアングルはいいよね。
ヒダとか筋とか、美しい。
面白いね。
他にも当研究所は新しい分野にも
挑戦してるよ。
どんぐりキノコ えのくぃん
これはエノキタケをどんぐりから栽培してみました。
なので食べても大丈夫ですよ^^
味もどんぐり味ではなく、エノキタケです。
えのくぃん(トウモロコシ)
これもエノキタケではあるのですが、
これはどんぐりでもなく、
コーヒーでもなく、
フルーツでもなく。。。?
トウモロコシの芯を使って栽培しました。
今後はもうトウモロコシの芯も捨ててはいかんね?
どんぐりキノコ研究家、ぼくれおんが
今日もひまらやんとともに、
活動します!
おしまい。